に 三島 【時計修理工房】 が 修理のご依頼をいただきました。
修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問い合わせありがとうございます。
本日は懐中時計の修理を承りました。
今日のお時計【懐中時計】
本日は懐中時計をお預かりいたしました。イギリス製の古い懐中時計とのことですが、どうやら1800年頃に製造されたもののようでございまして、今より200年も前のものでございます。日本はその頃まだ江戸時代、徳川家が治めていた時代でございます。そのような時代に作られたお時計が最近まで動いていたというのですから驚きです。恐らく当工房でお預かりした時計の中で一番古いものではないでしょうか?文字盤には針が1本ございます。片方の針は紛失しているのかと思いきや、これが正しいようで分針のみのタイプであり、ムーンフェイズのような窓が時針の役割をしているようです。ムーンフェイズの周りに1〜12のローマ数字が刻まれております。分針の指す時刻はアラビア数字でございますね。1つの文字盤に2種類の表記があるのも大変珍しいです。全て彫刻されている文字盤と歴史を感じられる風合いは、まるでファンタジー映画の魔法のアイテムようでございます。200年前の時計の修理が可能なのか、職人に詳しく拝見していただきます。
この度はご用命いただきありがとうございました。
今日の業務目標
- たくさんのお時計がお到着いたしましたので、迅速に到着の確認をいたします。
今日の業務スケジュール
10:00 – 16:00 – 到着したお時計を確認し、お客様にご連絡いたします。
16:00 – 17:00 – 休憩をいただきました。
17:00 – 19:00 – 到着したお時計の状態の確認をいたします。
明日への引き継ぎ事項
日報作成時間
20:00
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日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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