に 近藤【時計修理工房】 が 修理を完了いたしました。
修理工房の近藤です。本日もたくさんのご来店、誠にありがとうございます。
本日は、カシオのG-SHOCKをご紹介致します。宜しくお願いします。
今日のお時計【カシオ】
1994年に発売された、DW-6500J−1Aでございます。
こちらのモデルは、初めて圧力センサーを内蔵し、気圧・高度・水深の計測が可能になったG-SHOCKでして、
左側の突出部にセンサーが位置しております。G-SHOCKのロゴにはブランドカラーのレッドを用意られており、
黒のケースが強調されます。
今回は、電池交換を行いました。
G-SHOCKをご愛用のお客様はご存知かと存じますが、G-SHOCKの多くは電池が2つ搭載されており、
バックライト機能の為の電池や、アナログの針を動かす為の電池など、モデルにより様々でございます。
G-SHOCKは何と言っても、強さが売りでございます。
お客様は、お父様から譲り受け長年ご愛用いしているそうですが、外装の部品に損傷や、
ベルトの切れなどはございません。ご購入から20年以上ということもあり、メーカーではボタンの固着と
ベゼルの劣化が理由で修理を受けれなかったそうですが、現在は問題ございません。
防水テストは、
メーカーでも劣化していると判断されていたベゼルの強度不良が見受けられるため、非防水の状態でございましたが、
これからも大切にご使用頂ければと存じます。
大切なお時計のお預けありがとうございました。
今日の業務目標
・見積り25件ご案内。
今日の業務スケジュール
10:00 –12:00 -見積り作成ご案内。
13:00 -休憩を頂きました。
14:00 –19:00 -お時計の受付、状態確認、写真撮影、窓口対応。
あすへの引き継ぎ事項
・見積り25件ご案内。
日報作成時間
19:00
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よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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