に 石川【時計修理工房】 が ご相談をいただきました。
本日もご来店、お問い合わせをいただきありがとうございました。
今年も残るところ数日でございます。週末はクリスマス・イブ。皆さまも良い休日をお過ごしくださいませ!
〜店休日と年末年始営業日のお知らせ〜
今月23日(祝・土)は店休日とさせていただきます。
また、本年の営業は12/28(木)13時までとなります。窓口へのご来店、お問い合わせは来年1/5(金)の営業開始より順次ご対応いたします。
時計修理工房の石川から、本日の時計修理業務をご報告するとともに、お客様よりお預かり致しましたオリスのお時計をご紹介致します。
今日のお時計【ORIS】
「11月に購入したばかりなのですが、
不注意で玄関のたたきへ落してしまい風防が割れて停止してしまいました。。。
何とか修理していただきたく。」
大切なお時計を落下させ、風防ガラスが割れてしまったとご相談をいただきました。鈍くヒビの入ったガラスは痛々しく、時刻を刻まない状態になっております。
お問い合わせいただく中では、ガラスだけ破損してしまっても動作には問題がないという事例もございますが、落下には大きな衝撃がともないます。100個以上の細やかな部品の緻密な集合体であるお時計にとって、それは大きな事故。W様のお時計も、内部での部品の破損や外れが怒ってしまっている可能性がございます。
規格に合ったガラスをお探しし、内部のお直しをご提案差し上げる次第でございます。
新年早々にはご案内が出来ますよう、職人さんに相談してまいります。
このたびは大切なお時計のお直しをご相談いただき、誠にありがとうございます。【31372】
「オリスのお時計は、【オリスのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://wr-oris.com/
今日の業務目標
- 昨日営業時間外〜本日営業時間内にいただいた、すべてのお問い合わせのメールにご対応いたします。→完了しました。
- 窓口に郵送で到着したお時計、ご来店頂きお預かりしたお時計の受付業務を行います。→データ入力、お客様へのお時計到着のご報告、どの職人さんに持ち込むかの検討を14件分完了しました。
日報作成時間
19:15 – 19:40
修理工房 石川へのご相談はこちらから
オリス { ORIS } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、オリスの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「オリス修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のオリス { ORIS } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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