時計修理工房の岸でございます。本日も多くのお問い合わせ、ご来店を頂き誠にありがとうございました。お盆を過ぎてもまだまだ暑い日が続きますね。夏バテでしょうか、隣の近藤がゴホゴホ咳を漏らしております…。体力がなくなるこの時期、皆様も体調にはお気をつけくださいませ。お任せ頂いたお時計の中からカルティエのお時計をご報告致します。

今日のお時計【カルティエ

本日はご来店頂き誠にありがとうございました。早速お時計を拝見させて頂き、動作はあるもののリューズ操作を行うと長針は動かず短針がゆっくり回る状態。初めて拝見する症状に、正直に驚きました。恐れ入りますが、あきらかに内部不具合いが発生しておりますね。すぐに職人さんに見て頂く必要がございます。
海水が入ってしまった事もあり回路を含めたムーブメント自体の交換が必要かもしれません。といいますのも、海水が入ってしまったお時計は1日で中が赤錆だらけになったと伺っております。それ程に、水、特に海水は金属部品からなるお時計にとっては大敵となるのでございます。
調整で症状改善が出来れば良いのですが…。
夏のレジャーも楽しいものでございますが、防水のお時計であっても経年により防水性が落ちいる可能性がございます。万一、水、海水がお時計に付着し、動作に不具合いが生じた場合は、すぐにご相談をお願い致します。

今日の業務スケジュール

10:00 – 職人さんより届いた所見を、お客様へお伝え致しました。
14:00 – 休憩を頂きました。
15:00 – 引き続き職人さんより届いた所見を、お客様へお伝え致しました。
18:00 – ご来店頂きましたお客様より、お時計をお任せ頂きました。
19:00 – 引き続き職人さんより届いた所見を、お客様へお伝え致しました。

引き継ぎ事項

  • お問い合わせフォームよりお申込み頂きましたお客様、メールでご相談を頂きましたお客様へ順次ご連絡を差し上げます。
  • お見積りの期限の近いお客様には、順次ご連絡を差し上げます。

日報作成時間

21:30 – 21:45

日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



岸 【時計修理工房】

この日報は、 岸 【時計修理工房】が執筆しました。

TAG HEUER CARRERA を使用しております時計修理工房の岸でございます。私の時計は初めてのボーナスの時に少し背伸びをして購入致しました。購入から1度メンテナンスを行っており、現在も元気に動いております。少し進み気味でせっかちな時計ですが、思い入れのある時計でございます。 お客様のお時計にも様々な思いが込められているかと存じます。お時計の思い出をお聞かせ頂けますでしょうか。ご相談をお待ちしております。

岸 【時計修理工房】が綴った日報の一覧はこちら。

私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。

とりあえず相談はこちらから。どのお客様にも、お時計を拝見してからお見積もりをご提供。お見積もりのあと、92%のお客様からご依頼を頂いております。

▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。



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株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。

いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。

私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。

私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。

2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同