時計修理工房の近藤でございます。
本日もたくさんのお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
本日は、ロレックスの修理をご紹介いたします。
宜しくお願いします。
今日のお時計【ROLEX】
窓口にて拝見しました、ロレックスのスカイドゥエラーでございます。
この度は、オイスターベルトと、ジュビリーベルトを入れ替えたい。
というご要望より、窓口にお持ち込みいただきました。
あまりご使用なさらないお時計ということもあり、
ほぼ新品の状態でございました。
傷がつかないように慎重に作業を行い、両方のベルトを外し終え、
取り替えを行いましたところ、バネ棒と呼ばれるピンの先端が入る、
ケースの穴の位置が微妙に異なり、取り替えることが出来ませんでした。
無理に押し込めば入るくらいのズレでございましたが、
それではお時計に負担がかかりますので、断念いたしました。
そのほか、バネ棒を社外製にして、細くすればお取り付けも可能と存じます、
しかし、強度が低下しますので、おすすめ出来ません。
サイズは22mmで同じであり、どちらのケースにもピッタリと、
取り付けができますので、とても規格は近い、もしくは一緒と存じますが、
この度は取り付けできないと判断させていただきました。
もしかしますと、本来はお取り付けできて、私の確認不足の可能性も、
ございますが、大切なお時計を傷つけるといけませんので、
慎重な判断をさせていただきました。
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –窓口にてお時計をお預かり致しました。
11:00 –お時計の修理の見積もりをメールにてご案内致しました。
12:00 –休憩を頂きました。
13:00 –お時計の修理の見積もりをメールにてご案内致しました。
14:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。
15:00 –窓口にてお時計をお預かり致しました。
16:00 –必要資材の発注を行いました。
17:00 –打ち合わせを行いました。
18:00 –お時計の修理の見積もりをメールにてご案内致しました。
19:00 –日報の作成
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
22:00
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