時計修理工房の近藤でございます。
ご覧くださり、誠にありがとうございます。
本日は、【ロレックス】の修理についてお話しをさせていただきます。
宜しくお願い致します。
今日のお時計【ROLEX】
今回お預かりしたのは、イエローゴールドとステンレスのコンビネーションが美しいデイトジャストです。文字盤のダイヤモンドも上品に輝いており、大切にご愛用されていることが伝わってくるお品物です。
しかし、長年ご愛用されているとどうしても気になってくるのが、ベルト部分の「伸び」や「ダレ(横曲がり)」です。 ロレックスのジュビリーブレス(5連ベルト)は、しなやかで腕へのフィット感が抜群なのが魅力ですが、長年の着用によって金属同士が擦れ合い、少しずつ摩耗が生じてしまいます。
その「ベルトが伸びる」本当の原因がこちらです。

こちらの痛々しい金属パーツをご覧ください。 これは今回、時計のベルトを一つひとつ分解し、内部から抜き取った古い「ピン」の数々です。
一目でお分かりいただけるかと思いますが、本来はまっすぐで均一な太さがあるはずのピンが、長年の摩擦によって極端に細く削れ、大きく曲がってしまっています。中には、負荷に耐えきれずポッキリと折れてしまっているものもありました。
ベルトがダランと伸びてたるんでしまうのは、金属そのものが伸びるのではなく、この内部のピンが削れてできた「隙間」が原因なのです。 もしこの状態のまま気付かずに使用を続けていたら……ある日突然ピンが折れてベルトが外れ、大切な時計を腕から落下させてしまうという大変危険な事態に繋がりかねません。
そこで今回は、お客様の時計をこれからも長く安全にお使いいただけるよう、摩耗したピンを【全て新しいものへ交換】する大掛かりな修理を行いました。
すべてのコマを丁寧に分解し、新しいピンを打ち直して隙間なく組み上げていく、非常に根気と緻密さが要求される職人作業です。 全てのピンが新しくなったことで、ダレていたベルトが新品の頃のようなシャキッとした美しい姿勢と、しっかりとした着け心地を取り戻しました。
【今回の修理のご案内】
-修理内容: ロレックス ベルト(ブレスレット)のピン全交換
-納期: 1ヶ月前後
-費用: 10万円くらい (※時計のモデルや状態によって費用・納期は変動する場合がございます)
「最近、ベルトがクタッとして緩くなってきた気がする」 「時計を振ると、シャラシャラと金属の擦れる音が以前より大きくなった」
もしそのようにお感じになられたら、それは内部のピンが限界を迎えているサインかもしれません。 万が一の落下事故が起きてからでは遅いため、少しでも違和感を感じましたら、手遅れになる前にぜひ一度当店へご相談ください。
お客様の大切な時計を、確かな技術で丁寧にメンテナンスさせていただきます。
時計修理工房
近藤
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全国対応しておりますので、ご遠方のお客様は、ご郵送にてお預かり可能でございます。
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
12:00 -窓口にて、お時計をお預かりしました。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
15:00 –担当の職人に修理状況の確認を行いました。
16:00 –窓口にてお時計をお預かりしました。
17:00 -お電話で、お見積もりをご案内しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
20:00



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