修理工房の三島でございます。
本日も多数のお問合せ、ご依頼をいただきまして誠にありがとうございます。
本日は、ROLEX(ロレックス)のご紹介です。
こちらのブログでは毎日1本ずつ、お時計を紹介させて頂いておりますが、こちらに紹介させて頂いているお時計は、全てではございません。お預かりした中のごく一部でございまして、実際には1日に20〜30本ほどのお時計をお預りしております。
日本全国からご郵送にてお預かりしておりますが、愛知県名古屋市西区の店舗窓口で直接のお預かりも行っております。
今日のお時計【ROLEX(ロレックス)】
ロレックスのGMTマスター をお預かりしました。
ブラックのベゼルとブラックの文字盤となっております。
現在のGMTマスターはツートーンカラーのベゼルが一般的ですので、
見慣れておりますので、
パッと見サブマリーナようにも見えてしまいます。
インデックスの夜光の丸の大きさが小さいタイプで通称「フジツボ」と言われるタイプとなっております。
ご要望
バックルのピンが欠落しまいた。
修理予測
この度は大切なお時計をお任せいただき、ありがとうございます。
製造から少なくとも40年近くは経過しているモデルでございますので、
大切にお使い頂いても、部品の経年劣化は免れないものでございます。
今回は、バックルの三ツ折を繋げているピンが欠落してしまった
とのことでございます。
こちらのピンは筒状の部品でかしめるような感じで
固定されているものであるため、
経年によるゆるみで抜けてしまったものと思われます。
ロレックスの正規メーカー修理ですと、
ベルトごとの交換が必要になるとのこと。
このようなステンレスとゴールドのコンビのブレスレットは、
すべてステンレスのブレスレットよりも高額になりますので、
ベルトごとの交換は躊躇される方も多いかと存じます。
確かに、バックルピンの破損のみならず、
ベルト全体的に劣化が進んでおり、
ガタツキや部品の摩耗や目立ってきております。
しかしながら、まだ全体的にはご使用できる状態でございます。
当工房では、破損しているピンの箇所のみ、
代替えピンの取付け修理をご提案させて頂きます。
この度はご用命いただき、まことにありがとうございました。
【お見積もりにつきまして】
現在、大変多くご利用いただいておりますため、順番にご案内しておりますが、
お時計をお預かりしましてからお見積りまで最大で2〜3週間のお時間がかかります。当工房で、修理の料金表を定めておりません。すべてのお時計をお預かりし1つ1つ拝見してお見積りをさせて頂いております。
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
「ロレックスのお時計は、【ロレックスのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
今日の業務目標
できるだけ多くとのお問い合わせにご対応いたします。詳しく拝見させて頂きます。
この度はご用命いただきありがとうございます。
今日の業務スケジュール
10:00 – 10:30 – 休業時間中にコールセンターにお電話いただいた方にご連絡いたします。
10:30 – 11:00 – メールやお電話でいただいたお問い合わせ、ご連絡の対応をいたします。
11:00 – 12:00 – お見積りのご連絡に対しての返答のご対応をいたします。
12:00 – 13:00 – 無料の梱包ボックスをご用命いただいた方へ発送手続きをいたします。
13:00 – 14:00 – 休憩をいただきます。
14:00 – 21:00 – メールやお電話でいただいたお問い合わせ、ご連絡の対応をいたします。
明日への引き継ぎ事項
- お電話、メール、窓口にて寄せられたお問い合わせにお応えいたします。
日報作成時間
21:00
(74898)
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