に 岸 【時計修理工房】 が 修理のご依頼をいただきました。
風の強い中、本日も多くのお客様がご来店頂きました。誠にありがとうございます。天気が悪いせいか、電話でのお問い合わせは多くはございませんでした。時計修理工房の岸から本日の業務日報を報告致します。
今日のお時計【ROLEX】
A様のROLEXは30年以上前のお時計でお父様の形見のお時計でございます。ここ数年はタンスの中で眠っているとの事です。お時計の状態は良く、文字盤、針にも腐食は見受けられ丁寧に保管されていた事が伺えます。
ふっ と、時計の事を思い出して持ってきたの
大切なお時計程、使用する事が勿体なく大事に保管されてしまう方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。お時計は停止させた状態が長く続くと内部の油が固着してしまい、大切に保管してしまう事が、お時計にとって良くないこともございます。A様にはメンテナンスとお時計を普段お使い頂くようにご提案を致しました。オーバーホール、外装研磨仕上げをしたお時計がA様の腕に戻るのは1ヶ月後でございます。どうぞご期待くださいませ。
「ロレックスのお時計は、【ロレックスのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-rolex.com/
今日の業務目標
- 職人から届いたお時計の所見を丁寧にお客様へお伝え致します。
今日の業務スケジュール
10:00 – お問い合わせフォームからご相談、お申込みを頂きましたのでお返事を差し上げました。
12:00 – ご来店頂きましたお客様からお時計をお任せ頂きました。
13:00 – 職人から届いた所見をお客様へお伝え致しました。
16:00 – 休憩を頂きました。
17:00 – 引き続き職人から届いた所見をお客様へお伝え致しました。
20:00 – 本日、19時までにメールでお問い合わせを頂きましたお客様へ、すべてお返事を差し上げました。
あすへの引き継ぎ事項
- 19時以降にご相談、お申込みをくださったお客様には、明日ご連絡をさし上げます。
- お見積りの期限の近いお客様に、順次行程のご案内を致します。
- 13271 ベルト交換のご提案を失念しておりましたので早急に職人へ伺い、お客様へ再度ご提案を致します。
日報作成時間
21:00 – 21:10
ロレックス { ROLEX } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、ロレックスの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「ロレックス修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のロレックス { ROLEX } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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