本日は平日半ばにしましては、いつもよりたくさんのお問い合わせをいただきました。ご返信が遅くなってしまったお客様にはお詫び申し上げます。またメールが何かしらの原因でお送りできておりませんでしたお客様より真摯にご指摘をいただきました、ご不安をお掛けしてしまったにも関わらず修理をお任せいただき誠にありがとうございます。改善に努めてまいりますので今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。本日は8月8日にお預かりしたパネライのお時計をご紹介いたします。

今日のお時計【パネライ】

こちらのお時計はお預かり時にもブログで紹介いたしました愛知県大府市のB様のパネライのお時計でございます。

症状はお客様が申しておりました通りゼンマイ切れでございました。しかし今回はゼンマイ交換ではなくゼンマイを収納しております香箱ごとの交換でのご提案となりました。写真前方に写っております丸いのがそれでございます。

修理完了のご連絡、誠に有り難うございます!
引き取りに伺いますのでよろしくお願いします。
その際、ハミルトンの修理も合わせて相談させて下さい。

無事修理が完了し、お客様へご報告ができました。今週末にお引取りにご来店いただくご予約をおとりし、新しくハミルトンの修理もご相談いただけるとのことでB様のご来店を楽しみにしております。

 

「パネライのお時計は、【パネライのための修理工房】のページでも受け付けております。」

より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://wr-panerai.com/

 

今日の業務目標

  • 19:00までに業務を終了し、早く退社するよう努めます。
    →20分オーバーいたしました。
  • メール対応の他お見積り作成をいたします。
    →お見積り作成にはあまり着手できませんでした。

今日の業務スケジュール

10:00 – 引き継ぎ事項の確認と業務の把握、整理をいたしました。お客様へご連絡をいたしました。
11:00 – 職人へのお時計についての確認と相談をいたしました。
12:00 – メール対応をいたしました。お客様へお見積りのご連絡をいたしました。
13:00 – ホームページからお問い合わせいただいたお客様へご返信いたしました。
15:00 – お昼休憩をいただきました。
15:30 – メール対応をいたしました。
17:00 – ホームページからお問い合わせいただいたお客様へご返信いたしました。
18:00 – メール対応をいたしました。
19:30 – 会議報告を受けました。

あすへの引き継ぎ事項

  • 金曜日にメーカー見積りがまだ届いていないお時計について確認、やお見積りのご連絡など6件の引き継ぎ事項がございます。

日報作成時間

19:45 – 20:15

日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。

とりあえず相談はこちらから。どのお客様にも、お時計を拝見してからお見積もりをご提供。お見積もりのあと、92%のお客様からご依頼を頂いております。

▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。



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株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。

いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。

私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。

私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。

2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同