修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問合わせありがとうございます。お見積りのご案内までお時間いただきまして、お客さまにはご迷惑おかけしております。毎日たくさんのお時計をお預かりいただき、混み合っている状況でございます。順次ご案内させて頂きますので、お時間頂きますが何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
本日はドルチェ&ガッパーナのお時計のご紹介でございます。
今日のお時計【DOLCE & GABBANA】
本日はドルチェ&ガッパーナのお時計をお預かりいたしました。
イタリアの人気高級ファッションブランドのドルチェ&ガッパーナは、イタリア人デザイナーであるドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッパーナにより1985年に設立されたファッションブランドであります。
あらゆるファッションアイテムを世界中に発信し、もちろん日本でも高い人気がございますね。
今回はドルチェ&ガッパーナかつて存在していたブランドラインD&Gの腕時計のお修理をご依頼いただきました。修理内容としましてはバックルの留まりがゆるくなってしまったとの事でございます。拝見いたしますと中留のバネが弱くなっておりますね。代替えのバネを用意する事ができて分解できるタイプの中留であれば、バネのみ交換して修理が可能そうでございますが、分解できないタイプでございますと、中留ごと一式の交換が必要でございます。中留めの在庫も確認させていただきます。中留めの在庫もなかった場合にはベルトすべての交換となります。こちらも在庫の確認を行いつつ、ない場合を想定しまして、代替えで取り付ける事が可能な社外製ベルトもお探しさせて頂くことになります。
このように、中留めの修理1つにつきましてもお時計の仕様と、そのお時計を取り巻く状況により、修理のパターンは様々でございます。部品の在庫につきましては、日々変動し、部品の金額についても変動するものでございますので、お直しが可能かどうか、費用がいくらかは、お時計を実際に拝見しませんと分かりかねるものでございます。それゆえ、当店はすべてのお時計をお預かりしてから1つ1つお見積りを行わさせて頂いております。
この度はご用命いただきましてありがとうございました。
今日の業務目標
できるだけたくさんのお客さまにお見積りをご案内いたします。
今日の業務スケジュール
10:00 – 14:00 – お預かりしたお時計の状態を確認しました
14:00 – 15:00 – 休憩をいただきました。
15:00 – 19:00 – お見積りをご案内いたしました。
あすへの引き継ぎ事項
- お時計のお受付の他、お見積りのご案内を行います。
日報作成時間
19:00 – 19:15
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