週末は、名古屋市の栄という場所で開かていた「タイ・フェスティバル」に参加してきました。色々なタイ料理をいただきながら、SPYというお酒やシンハービール等をおいしく頂きました、気温は暑くないということもあり少し「南国感」は味わえなかったのですが、楽しい時間を過ごすことができました。

再修理のご依頼を頂きました。

先月お客様にお返ししたお時計が、再修理ということでお預かりさせていただきました。本来であれば、再修理ということを「0件」が当たり前であり、普通でなければならないのですが、月に1.2.本、納品させていただいて数週間で再びお預かりさせていただく事がございます。
理由は時計毎に違います、衝撃、巻き過ぎ、部品不良、当然修理が及ばなかった事もございます。通常修理完了後、受付でも検品を行い、作動を確認してからお返ししたり発送したり致しますが、どうしても一定の割合で、納品後の作動停止が起きてしまい、お客様に御迷惑をお掛けしてしまいます。
お客様からしてみれば、やっと帰ってきたお時計が作動停止になっていしまうというのは、とても悲しいことであると思っております。

本日も作動停止してしまったお時計をお客様からお預かりさせて頂いたのですが、私たちに対しての、不安、不満、等の厳しいご意見を頂きました。世の中全てが完璧に出来るわけではございませんが、お客様の大事なお時計でございますので、職人たちと協力しながら、しっかりとお直ししていきたいと考えております。

今日の業務目標

  • 基本に忠実な接客を心がける。→丁寧に心をこめてお話する。

今日の業務スケジュール

10:0014:00 店頭の対応や、お見積り作成等を行いました。
14:00 -15:00 休憩をさせていただきました。
15:00 -19:00 
店頭の対応や、お見積り作成等を行いました。
お問合せが多く確認に時間がかかってしまいました。

  • 見積連絡1日20件、納品後のお客様の対応連絡

日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



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この日報は、 奥平【時計修理工房】が執筆しました。

幼少の頃は工作方眼紙で飛行機から小物入れ、合体ロボットに至るまで自分で考え、作る事に喜びを感じておりました。 デザイン科を専攻してDTPに触れることで、印刷等のデザインを専門的に学びました。 職歴は店舗の運営や店舗設計、運送会社の運行管理者や、障害者雇用、印刷業務内製化のコンサルタントを経験し、去年より時計修理工房で働かせていただきながら時計の勉強を行う日々です。 色々な企業、業種で培った知識、技術を時計修理工房で活かしていきたいと思っております。

奥平【時計修理工房】が綴った日報の一覧はこちら。

私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。

とりあえず相談はこちらから。どのお客様にも、お時計を拝見してからお見積もりをご提供。お見積もりのあと、92%のお客様からご依頼を頂いております。

▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。



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株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。

いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。

私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。

私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。

2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同