お時計の修理にご利用いただける保険

温暖といえど、冷たい風に身を縮ませる11月。腕元の時計でデイトを確認し、すでに残すところ半月となっていたことに驚いております。このまま年末まで駆け抜けることとなりそうですが、修理期間を考慮すると、いよいよ年内に修理を完了するお時計も限られてまいります。今年のお困りごとは今年のうちに。ご相談のみでも歓迎致します。
本日も多くのお問合せ、ご来店をいただきありがとうございました。
時計修理工房の石川から、昨日の時計修理業務をご報告するとともに、近頃お客様よりご相談を多くいただく『お時計の保険』につきましてご紹介致します。

お時計の 保険 をご存知ですか？

いつもご愛用のお時計を、一度よく観察してみてくださいませ。
ショップでご購入されたときに、ショーケースの中であんなにもツヤめいていたガラスやケース本体の外装。長らくご愛用されているうちに、心当たりもない小さな傷が汚れがついているものでございます。気が付かないうちにこんなにも、お時計に与える衝撃は日常に潜んでいるのです。
どんなに大切にお取り扱いいただいても、ふいにおとずれる、お時計の落下やどこかにぶつけてしまうことによる破損の可能性とはいつも隣り合わせでございます。壊れてしまって、初めて気付く「安全」の大切さ。それはわたくしたち人間の体と同じなのですね。失うものはあれど、失う前になにか備えが出来ることもまた事実です。

そこで、ひとが持つようにお時計にも、保険が存在していることをご存知でしょうか。
万が一、大切なお時計に損害が生じてしまったときに発生する、想像よりも高額な修理代金。修理のお見積もりをご報告する際、お客様が驚かれることも当然のことながら、しばしばございます。出費を気にされ、泣く泣く修理を断念される方も。愛用されているものだからこそ、このお気持ちは痛いほどよく理解致しております。

弊社がおすすめさせていただくのは、株式会社クレディセゾンさんが提供なさるクレジットカード機能に付帯される「お買物安心プランY」と、弊社の顧客管理システムを組み合わせたサービスでございます。
費用は毎月300円。なんと、お時計だけでなく、携帯やパソコンも保険の対象となる、お手頃で安心な保険でございます。
こちらにご加入いただいていれば、これから起こりうる「万が一」の備えとなります。修理代金を気にされることなく、安心してお時計のお直しをご依頼いただくことが出来ます。
さらに詳細が気になる、加入を検討してみたいとお考えであれば、まずはこちらのページをご覧いただきたく存じます。時計の保険　http://w-insurance.jp/

お時計は“携行品”の扱いとなります。もちろん、こちらの保険だけでなく、既にご自身で加入されている保険におきましても適用されることがございます。せっかくのサービスに、お気付きでないお客様も多くいらっしゃいます。一度、保険会社様へお問い合わせ頂き、お調べする事をお勧めいたします。

もし、ご加入されていない、または保険はよくわからないが気になる…等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

今日の業務目標

• 各取引先からの請求書の問題点について追求致します。→完了致しました。
• 朝、いつもより10分早く出勤し事務所内や窓口の清掃を行います。→本日は成果が得られませんでした。明日リベンジ致します。
• お客様より長らくお返事をいただけず保留となっているお時計についてのご連絡作業など、イレギュラーな業務をメインに進めます。→昨日10件以上ご連絡を完了し、うち６件ほど進捗がございました。本日は着手できませんでしたが、明日引き続き取り組みます。
• 職人さんより修理完了を待っており、お客様とのお約束の期限が近づいている・オーバーしてしまっているお時計についてのご連絡作業など、イレギュラーな業務をメインに進めます。→該当案件を抽出致しました。金子さんに協力いただき、FAXにて職人さんへ催促致しました。

日報作成時間

19:15 – 19:50

年末年始休業のお知らせ

誠に勝手ながら、弊社の年末年始の営業は、下記の通りとさせていただきます。

12月28日　10〜13時　短縮営業
12月29日〜1月4日　　休業
1月5日〜　　　　　　通常営業

皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦願います。