修理工房の近藤でございます、本日もたくさんのご来店、誠にありがとうございます。
本日の名古屋は大変冷え込み、刺さるような寒さでございますが、皆さまのお住まいの地域はいかがでしょうか?
本格的に雪が降り積もる地域もあるとニュースを拝見し、年末年始の予定が左右される方もお見えになるのではないかと、心配しております…お出かけされる際は、お気をつけください。
本日は私が使用してる時計の紹介と共に、年末のご挨拶をさせて頂きます。
今日の写真【TUDOR】
チュードル、ご存知でいらっしゃいますか…
数ヶ月前、チュードルという呼び名が、チューダーに変更されたことで少々話題になりましたが、
チューダー…まだしっくりきていない近藤でございます。
この時計は、私が愛用しておりますが、事務仕事をすることが多い為、気を使いってしまい、なかなか使用してあげられません…
どう見えているかわかりませんが、こう見えて45年以上前の時計でございます。(オールドタイプ)
今もなお抜群の精度(時を刻む正確さ)で時を刻んでくれていますので、嬉しい限りでございます。
昨年、この時計を弊社の技術者にオーバーホールをお願いし、悪くなっていた角穴車の交換していただきました。
また別の技術者に外装の研磨仕上げをお願いし、風防、ケースともにピカピカに仕上げていただきました。
今年の5月には、新しく提携致しました、ヒルシュというベルトブランドのデモウォッチとして、ベルトをご用意していただけました為、メタルベルトからルイジアナアリゲーターに変更、専用設計のバックルで使用しております。(脱着が非常に簡単です)
今後は、ベゼルの内側に僅かなサビがございまして、風防の淵から斜めに除きますとサビが見えます為、この部分の研磨仕上げ、防錆処理を行いたいと思っております。
いつかは寿命が来る機械物かもしれませんが、メンテナンスや修理を重ねれば、寿命を伸ばすことができます。
腕時計のご愛用方法はお客様により様々でございます為、症状や、内部状態も様々です。
弊社はできる事は、お時計の修理やメンテナンスを行う事でございます。
お困りの際は是非、私近藤にご相談を頂きたく存知ます。
本年も格別のご愛顧を賜り、厚く御礼を申し上げます。
皆様にご満足頂けるサービスを提供できますよう、
来る年も精一杯努力する所存でございます。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう
スタッフ一同、心よりお願い申し上げます。
良い年をお迎えくださいませ。
時計修理料金の概要
・オーバーホール費用 34,000円
・研磨費用 11,000円
・ベルト費用 20,000円
今後行いたいベゼルの淵の研磨仕上げは、おおよそ5,000円でございます。
「チュードルのお時計は、【チュードルのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://wr-tudor.com/
今日の業務目標
・大掃除を行う
・お客様に連絡事項のご連絡
・お時計の保管場所移動
・年始の準備
今日の業務スケジュール
10:00 –13:00 -窓口にてお預かりしておりましたお時計をお納め致しました。また新たにお時計をお預かり致しました。
14:00 -休憩を頂きました。
15:00 -不要になりました資材を廃棄致しました。
16:00 -お客様へ連絡事項をご連絡致しました。
17:00 -郵送にてご案内する見積もりを郵送致しました。
あすへの引き継ぎ事項
日報作成時間
22:30-23:02
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