時計修理工房の近藤でございます。
ご覧くださり、誠にありがとうございます。
本日は、【ブライトリング】の修理につきまして、お話しをいたします。
宜しくお願い致します。
今日のお時計【BREITLING】
窓口にてお預かりしました、M様のブライトリング「クロノマット」でございます。
この度は、大切なお時計をお預けくださり、誠にありがとうございます。
今回、オーバーホールおよび外装の研磨仕上げ(ポリッシュ)のご依頼を頂戴し、
お預かりをさせていただきました。
ご購入から6年ほど経過しているとお伺いしておりますので、
内部の機械油は劣化していると思われます。
※ブライトリングのクロノグラフ機構を含むモデルの場合、
定期的なオーバーホールにより、内部の各パーツの洗浄・注油・消耗パーツの交換を行うことで、
引き続き安心してご使用いただける状態へと整えることが可能でございます。
また、今回合わせて外装の研磨仕上げ(ポリッシュ)をご依頼いただいておりますので、
ケース・ブレスレットの細かなキズを可能な限り除去し、美観も回復させていただきます。
現在、お見積もりに関しましては一度分解・内部確認を行った上で、
正式にご案内をさせていただいております。
お見積もりのご案内までに、通常1週間〜2週間ほどお時間を頂戴しております。
(作業の混雑状況により、多少前後する場合がございます。)
【費用の目安】
▼オーバーホール(ブライトリング クロノマット):¥55,000〜¥70,000前後
▼研磨仕上げ(ポリッシュ加工):¥15,000〜¥20,000前後
※内部状態や交換パーツの有無により、最終的な金額が変動する場合がございます。
※万が一、部品の著しい摩耗や破損があった場合には、別途追加費用のご案内をさせていただきます。
M様、大切なお時計をお預けいただいておりますので、丁寧に点検・整備を進めてまいります。
お見積もりのご案内まで、今しばらくお時間をいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
時計修理工房
近藤
=
ブライトリングの歴史
-1884年:レオン・ブライトリングがスイス・サンティミエで創業
→ 精密クロノグラフ製造に特化
-1915年:世界初の腕時計クロノグラフ開発
→ 独立したプッシュボタン搭載
-1923年:スタート・ストップ機能とリセットを分離
→ クロノグラフ操作が画期的に進化
-1934年:2つ目のプッシュボタンを発明
→ 現代クロノグラフの原型が完成
-1936年:イギリス空軍に公式採用
-1942年:世界初の回転計算尺付きクロノグラフ「クロノマット」登場
-1952年:伝説の航空時計「ナビタイマー」誕生
→ パイロットに大人気
-1969年:世界初の自動巻クロノグラフムーブメント「キャリバー11」開発に参加
-1979年:創業家からアーネスト・シュナイダーが事業継承
-1984年:ブランド100周年を記念し「クロノマット」復活
→ モダンなデザインに刷新
-1999年:全モデルがクロノメーター認定(COSC)を取得
-2009年:自社開発ムーブメント「キャリバー01」発表
-2017年:CVCキャピタルパートナーズが買収
→ 経営体制が一新
-2018年〜:ジョルジュ・カーンがCEOに就任
→ レトロ回帰とサステナブル路線を強化
弊社はブライトリングのお時計の修理を承ります。
手巻き、電池式など、モデルは問いませんので、お気軽にお問い合わせください。
※弊社の窓口は、愛知県名古屋市西区那古野1-15-18にございます。
※郵送にて全国対応をしており、ご希望のお客様には、郵送パックをお届けいたします。
修理をご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
12:00 -窓口にて、お時計をお預かりしました。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
15:00 –担当の職人に修理状況の確認を行いました。
16:00 –窓口にてお時計をお預かりしました。
17:00 -お電話で、お見積もりをご案内しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
20:00
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