時計修理工房の近藤でございます。
ご覧くださり、誠にありがとうございます。
本日は、【ハミルトン】の修理につきまして、お話しをいたします。
宜しくお願い致します。
今日のお時計【HAMILTON】
窓口にてお預かりしました、M様のハミルトンでございます。
大切なお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
この度は、金属ベルト(ブレスレット)の中心に位置するバックル(クラスプ)の、
留まりが悪いというご相談をいただきましたので、修理のご提案をさせていただきました。
当初は、バックル自体の交換が必要と判断させていただく予定ではございましたが、
内部にあるバネの交換で、改善ができることがわかりましたので、
最小限の修理に留めることができました。
(料金は、8,000円〜10,000円前後でございます。)
また、作業には7日間ほどお時間をいただきました。
大切なお時計をお任せくださり、誠にありがとうございました。
ハミルトンに限らず、同じような形状のバックルを採用なさっているメーカー、
ブランドは多数ございます。
例えば、バーバリー、タグホイヤー、オメガ、ブルガリ、グッチ、ポールスミスなどで、
ほぼ同じ構造のバックルが採用されています。
どのお時計でも、長らくご愛用いただきますと、部品が摩耗したり、
金属疲労により折れることで、留まり不良が発生する場合がございます。
メーカーでは、ベルト一式の交換や、バックル一式の交換が必要と判断され、
想定を超える、高額修理になる場合もございます。
しかし、代替えの部品や、不良部品をピンポイントで交換することにより、
最小限に抑えることができる場合がございます。
是非、一度弊社へお問い合わせください。
時計修理工房
近藤
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
12:00 –お問い合わせデータを元に会議資料を作成しました。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
15:00 –担当の職人に修理状況の確認を行いました。
16:00 –窓口にてお時計をお預かりしました。
17:00 –会議に出席しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
20:00
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