修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問い合わせありがとうございます。
本日は腕時計の機構の話でございます。

時計の進む速度を司る調速機と脱進機

機械式の腕時計には大きく分けて3つの機構が組み込まれています。時計を動かす動力を発生させる「ゼンマイと香箱」。針を動かす「輪列」。歯車を一定間隔で動かす「調速機と脱進機」です。
お時計の不調で、時計の動きに遅れが出てまう、早く進んでしまうというものがございます。「遅れ」の原因はかなり種類が多いのですが、「進み」の原因の多くは「調速機と脱進機」の不調でござます。調速機が一定の速度で行ったり来たりを繰り返す動きを生み出し、それが脱進機によって一定の速度で輪列を動かし時計が正しく進む仕組みになっています。逆に言えば、ゼンマイから発生した動力の限り、進もうとする輪列を脱進機が制御している。その制御の間隔を作り出しているのが調速機ということになります。調速機は「てんぷ」と「ヒゲゼンマイ」をメインとして構成されており、この部品が不調になりますと進みの症状がでてしまうのです。

今日の業務目標

  • たくさんのお時計が到着いたしましたので、迅速に確認をいたします。

今日の業務スケジュール

10:00 – 12:30 – お客さまにお見積りのご案内をいたします。
12:30 – 13:30 – 休憩をいただきます。
13:00 – 19:00 – お客様ににお見積りのご案内をいたします。

明日への引き継ぎ事項

  • お時計のお受付けの他、お見積りのご案内を行います。

日報作成時間

20:00

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三島 【時計修理工房】

この日報は、 三島 【時計修理工房】が執筆しました。

スタッフの三島です。 静岡県浜松市に生まれ育ち、名古屋に移り住んでから早10年以上経過、今はではほぼ名古屋人となってしまいました。好きな名古屋めしは、味噌カツときしめんでございます。最近好きなラーメンは横浜家系ラーメンです。 昔から機械を使うのも好きでしたので、複雑な歯車の組み合わせで動く機械式時計や多機能なクオーツ時計を扱うのも例外ではなく、日々様々な時計と出会う事ができ楽しく働いております。 また国内外のブランド(時計メーカーに限らず)やその歴史が好きですので、私のブログは、それらに触れる内容が多くなっているかと思います。 お客様の想いの詰まったお時計をいつまでも快適にお使い頂けるよう、お力になれば幸いでございます。 お目にかかる機会がございましたら、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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