修理工房の近藤でございます、本日もたくさんのお問い合わせを頂き、誠にありがとうございます。
本日は、セイコーのお時計の修理をご紹介致します、宜しくお願いします。
今日のお時計【SEIKO】
進みの症状でご相談頂き、お預かりしました、S様のセイコーでございます。大切なお時計をお任せくださいまして、誠にありがとうございます。
S様のセイコーは、2015年の12月にメンテナンスを弊社で行わせていただいておりまして、3年弱が過ぎたところでございます。
進みの症状の多くは、精度をつかさどるヒゲゼンマイと呼ばれる、お時計の動きを一定に保つ為の部品が、絡まるなどの、不良を起こしている事が多く、改善には、精度調速が必要となります。
精度調速は、お時計の機械の動きを調節する作業のことを言います、通常オーバーホール後に行う作業でございますが、オーバーホールより時間が長らく経過していない場合は、精度調速のみのご案内をさせて頂きます。
しかし、内部の機械油の偏りにより進みの症状が発生しておりましたり、部品自体の破損がある場合は、オーバーホールを伴う改善や、部品交換が必要となります。
以前メンテナンスを行わせて頂きましたお時計でございます為、前回修理時のデータを確認しながら、慎重に検査をさせて頂きます。
セイコーのダイバーズウォッチは、根強い人気があります為、製造年代問わず、メンテナンスのご依頼を多く頂きます。外装の修理から、内部機械のメンテナンスまで、幅広く対応をさせて頂きます為、お困りの際は是非ご相談頂きたく存じます。
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積りを整え、ご案内致しました。
12:00 –ホームページのお問い合わせ数を解析し、会議資料の作成。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整えました。
15:00 –見積もりのご案内。
16:00 –職人にお時計をお任せ。
17:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内しました。
19:00 –日報の作成
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
21:00 – 21:30
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