に 近藤【時計修理工房】 が 修理を完了いたしました。
修理工房の近藤でございます。本日もたくさんのご来店、誠にありがとうございます。
本日はロレックスのお時計をご紹介致します。宜しくお願いします。
今日のお時計【ロレックス】
窓口にてお預かりしました、ロレックスのエクスプローラーⅡでございます。
エクスプローラーⅡは、洞窟探検用とされており、デイト表示やリューズガード、
24時間針を装備し、さらなるプロ仕様に仕上げられているお時計でございます。
I様は15年ほど前からエクスプローラーⅡをご愛用とのことで、今回の修理は、
ゼンマイが寿命で切れてしまったので、メンテナンスをかねてゼンマイ交換をご用命頂きました。
ゼンマイはお時計を動作させる為の唯一の動力となる為、切れてしまいますと動作が停止してしまいます。
また、大きなトルクが掛かっている部分でございますので、磨耗、消耗が他の部品より早いイメージがございます。
ゼンマイの交換は、
お時計を分解し、交換後、再度組み上げる必要がございますが、この工程がオーバーホールと遜色の無い
工程を要しますので、オーバーホールと合わせまして交換が必要です。
今回、内部を精査致しましたがゼンマイ意外に不具合等は見受けられませんでしたので、
今後お使い頂くにあたり、ご安心頂ければと存知ます。
大切なお時計のお預け、誠にありがとうございました。
「ロレックスのお時計は、【ロレックスのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-rolex.com/
今日の業務目標
・見積り25件以上ご案内。
今日の業務スケジュール
10:00 -郵送にてお預かりしましたお時計の受付業務を行いました。
11:00 –12:00 -お時計の状態確認、写真撮影、窓口対応。
13:00 -休憩を頂きました。
14:00 –17:00 -見積り作成、ご案内。
18:00 -窓口にて、数本のお時計をお納め致しました。
19:00 –
あすへの引き継ぎ事項
・見積り25件以上ご案内。
日報作成時間
19:00
修理工房 近藤へのご相談はこちらから
ロレックス { ROLEX } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、ロレックスの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「ロレックス修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のロレックス { ROLEX } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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