三寒四温の時節でございます。1月も明日で終わり、暦の上での春が近づいてまいりますね。本日もお寒いなかご来店いただき、またお問い合わせいただきありがとうございました。
時計修理工房の石川から、本日の時計修理業務をご報告するとともに、お客様からお預かり致しましたキングセイコーのお時計をご紹介致します。

今日のお時計【キングセイコー】

「約50年前に新品で購入し、約25年前に一度オーバーホールしてあります。」

というL様のキングセイコーは、手巻き式の味わい深いお時計でございます。60年代製とのことで、当工房スタッフの誰よりも早生まれであるにもかかわらず、お預り時には時をしっかりと刻んでおりました。
ゼンマイを巻いても「巻き止まり」がなくなってしまい、このたびメンテナンスを決められたのだそうです。内部の機械油切れや内部の劣化が見られたものの、部品には引き続きお使いいただけるものも多く、オーバーホールと裏蓋のパッキンを交換し完了致しました。
L様が大切になさっていたからこそ、比較的良い状態であったことと存じます。お時計ひとつではございますが、お任せいただいたお客様のお人柄や人生をわずかに拝見できるものと考えております。
裏蓋に付いている金色のメダルが誇らしげに輝いており、小気味良い歯車の音が聞こえる素敵なお時計は、きっとこれからもL様のお手元で時を刻み続けることでしょう。またお困りの際には、ぜひお役立てくださいませ。このたびは大切なお時計をお任せいただき、ありがとうございました。【23156】

今日の業務目標

  • 週末土曜日に完了できなかった、お客様へのご連絡2件を完了させます。→完了しました。
  • 朝礼での1月の目標達成度を全スタッフ同士で確認します。→今月の反省と次月の目標を確認しました。

あすへの引き継ぎ事項

  • お客様へお見積りをご案内できていない件を、データから抽出し工房に問い合わせいたします。
  • 修理を完了したお時計をお納めする作業に徹します。

日報作成時間

19:35 – 20:00

日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



石川【時計修理工房】

この日報は、 石川【時計修理工房】が執筆しました。

静岡県出身、現在は愛猫2匹と名古屋市に在住。これまでアパレル・販売業に従事しておりました。 時計修理工房の中では新参者ですので、日々たくさんのお時計に触れることが勉強です。特に、お客様や職人さんと世間話やお時計にまつわるお話しをすることが好きです。お電話でのご連絡や、名古屋市西区那古野のサービス窓口にて、お客様にお目にかかる時にはどうぞよろしくお願いいたします。

石川【時計修理工房】が綴った日報の一覧はこちら。

私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。

とりあえず相談はこちらから。どのお客様にも、お時計を拝見してからお見積もりをご提供。お見積もりのあと、92%のお客様からご依頼を頂いております。

▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。



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