に 【時計修理工房】 柴野 が 修理を完了いたしました。
時計修理工房の柴野でございます。
本日もたくさんのご来店・ご依頼を誠に有り難うございます。本日は朝から別所にて梱包作業に没頭しておりました。詰め方、貼り方ひとつひとつ丁寧に。受け取られるお客様の笑顔を思い浮かべながら粛々と行っておりました。
さて、本日は FRANCK MULLER のベルト修理をご紹介させていただきます。どうぞ宜しくお願い致します。
今日のお時計【フランク ミュラー】
現在は、iPhoneのケースや結婚式のプロデュースなども行っていますフランク・ミュラー。樽型が特徴的なトノー・カーベックのケースと文字盤のビザン数字。
こちらのお時計は、コンキスタドール ブラック。ふたつのケースが重なったようなデザインで、インデックスと針には夜光塗料。秒針の先端の赤が一際目立つ、可愛らしいレディースの並行輸入品のお時計でございます。
今回は、オーバーホールとベルトの修理でご来店いただきました。
お時計を拝見させていただきましたところ、ベルトのピンの各所が錆び、ピンが外れて無い箇所もございましたため、ピンの取り付けと合わせましてご要望の1コマ足し、オーバーホール、さらに研磨仕上げを職人に任せました。
最終チェック後の本日、K様に早速ご報告いたしました。K様、ご来店をお待ちしております!
研磨は細かい傷が消え、とても美しくなります。外装の小傷など、お気軽にご相談くださいませ。
今日の業務スケジュール
10:00 – 梱包作業、発送準備作業。
15:15 – 休憩をいただきました。
16:00 – 引き続き発送作業。
17:00 – お預かりしましたお時計のレコード登録・状態確認作業。
19:00 – お客様へ修理完了のご報告をお電話とメールにてご連絡 。
日報作成時間
19:00 – 20:00
年末年始休業のお知らせ
誠に勝手ながら、弊社の年末年始の営業は、下記の通りとさせていただきます。
12月28日 10〜13時 短縮営業
12月29日〜1月4日 休業
1月5日〜 通常営業
皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦願います。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
フランクミュラーカサブランカ6850のブレスがきつくなりました。一コマ足していただきたいのですが、納期と費用概算を教えていただけませんでしょうか。また、ブレス並びにケースに使用による擦過傷がありますのでこの機会に表面研磨仕上げをかんごえています。納期と費用概算を併せ教えたいただけませんでしょうか。