本日も、10名以上のお客様にご来店頂き誠にありがとございます。
無料梱包パックのご依頼、修理に関するご質問、納期に対するお問い合わせ等々、一つ一つメールを確認させて頂きながら、ご回答差し上げています。お問合せの中で修理代金のお問合せも多く、部品のお値段や技術料等わからない為、過去の修理結果からできるだけお答えさせて頂いておりますが、過去の修理結果を参考にできるだけお答えさせて頂いております。

今日のお時計【アランシンペスタイン】

本日K様からお預かり致しましたお時計は、プッシュボタンの不具合できちんと作動しなくなってしまったお時計でございます。お客様からは何とか作動させたいとのご相談を頂きました。大凡30年前のお時計ということもあり、特徴的なデザインのボタンですので、部品が見つかるか心配でございますが、職人含め提携先の部材等も探していきたいと思います。お預かりするにあたり、金額のお問合せを頂きましたので、当工房の過去の修理履歴を確認させていただいたのですが、取り扱いの本数が少なく、オーバーホールや部品のお値段に付いても、はっきりとしたことがお伝え出来きず、大変申し訳ございませんでした。
お客様には部品、修理費用についても一度職人に拝見させていただき、調査を行った上でご回答させていただくことをご快諾頂き、本日お預かりさせていただきました。きちんと修理をおこない、出来る限り早くお客様にお納め出来るよう、ご連絡を差し上げたいと思います。

今日の業務目標

  • 頂いたメールをしっかり読んで、丁寧にお返しする。

今日の業務スケジュール

10:0011:30 職人の所に出向き相談を行いました。
11:30 – 18:00メールの返答をさせていただきました。
18:00 – 20:00職人へ連絡を粉いました。

あすへの引き継ぎ事項

  • 出来る限り多くのお客様へお見積のご案内を差し上げます。

日報作成時間

20:00 – 20:30

日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



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この日報は、 奥平【時計修理工房】が執筆しました。

幼少の頃は工作方眼紙で飛行機から小物入れ、合体ロボットに至るまで自分で考え、作る事に喜びを感じておりました。 デザイン科を専攻してDTPに触れることで、印刷等のデザインを専門的に学びました。 職歴は店舗の運営や店舗設計、運送会社の運行管理者や、障害者雇用、印刷業務内製化のコンサルタントを経験し、去年より時計修理工房で働かせていただきながら時計の勉強を行う日々です。 色々な企業、業種で培った知識、技術を時計修理工房で活かしていきたいと思っております。

奥平【時計修理工房】が綴った日報の一覧はこちら。

私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。

とりあえず相談はこちらから。どのお客様にも、お時計を拝見してからお見積もりをご提供。お見積もりのあと、92%のお客様からご依頼を頂いております。

▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。



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株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。

いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。

私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。

私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。

2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同