修理工房の近藤でございます、本日もたくさんのお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
本日は、金属ベルトのバックル交換につきまして、お話を致します。
今日のお写真【観音開きバックル】
金属ベルトで良く使用されている観音開きバックルは、
経年によりバックル内部のバネが弱まりましたり、破損することで、
留まりが緩くなり、やがて使用できなくなってしまいます…
(その他にはバックル自体の歪みにより、留まりが緩くなることもございます。)
そのような症状の場合は、修正を行いましたり、バネの交換、
テンションを調節しているネジの調整などを行い改善を致しますが、
摩耗が原因の場合は、修理ができかねますのでバックル自体の交換が必要になります。
バックルのみの不具合でベルト一式交換するには非常に勿体無いですので、
是非バックルの修理や、交換をご検討頂きたく存じます。
弊社で交換をおすすめしている観音開きバックルは社外製でございますが、
純正でも使用されているバックルに形状はとても似ておりますし、
使用感や見た目も違和感がないかと存じますのでお勧めでございます。
素材はステンレススチールで、お色はシルバーでございますが、
サイズによりましてはゴールドやブラックもございます。
(交換には部品の入荷を含め10日間程頂くことが多くございます。)
良く交換をお任せいただけるブランドは、
ロンジン、グッチ、バーバリー、フランクミュラー、でございますが、
そのほかのブランドでございましても規格が合う限り交換可能でございます。
お困りの際は是非わたくし近藤までお問い合わせ頂きたく存じます。
「フランクミュラーのお時計は、【フランクミュラーのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積りを整え、ご案内致しました。
12:00 –ホームページのお問い合わせ数を解析し、会議資料の作成。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整えました。
15:00 –見積もりのご案内。
16:00 –職人にお時計をお任せ。
17:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内しました。
19:00 –日報の作成
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
20:00 – 21:00
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