時計修理工房の近藤でございます、本日もたくさんのお時計をお任せ頂き、誠にありがとうございます。
本日は、ロレックス・サブマリーナのベルト交換をご紹介致します。宜しくお願いします。
今日のお時計【ROLEX】
M様よりお任せ頂きました、ロレックス、サブマリーナでございます。
M様は、2015年にこちらのお時計のオーバーホール及び、ゼンマイ交換、研磨仕上げをお任せ下さいました。そして、先月に研磨仕上げ及び精度調速、ベルト交換の為に、再依頼を頂きました。大切なお時計を再度お任せ頂き、誠にありがとうございます。
本日は、革ベルト交換にスポットを当ててご紹介致します。
ご希望頂きましたのは、【クロコダイルの革ベルト】でございました。弊社は数々のベルトメーカー(ブランド)取り揃えております為、ご意向、ご予算に合わせたベストなベルト選びが行えることが、強みでございます。
この度は、ご予算が許すということで、弊社がおすすめする中でも最高品質の革ベルトをご選択下さいました。詳細をご説明させて頂きます。ブランドはヒルシュと呼ばれる、オーストリアで、すべてのベルトを生産している、革には非常にこだわりの強いブランドでございます。
ルイジアナアリゲーターを使用した、専用バックルとセットになった穴がないベルトでございます為、好きな位置に長さを調節できる事と、革ベルトの見栄えがいい事から、最近ロレックスオーナー様に大人気のモデルです。
サブマリーナは少々厚みのあるモデルの為、革ベルトに変えますと、ケースと比べボリューム負けしてしまいますが、こちらのベルトは、厚みも十分ございます為、そのようなことはございません。
また、ベルトの中心が膨らむような形状をしております為、腕につけた時の見栄えもとても美しいです。
ベルトの中材(中心に入った素材)は牛革でできております為、水に濡れても嫌な匂いが出にくく、ベルトの裏地は黒色ですので、汚れも目立ちにくいかと存じます。
ベルト選びは、【素材】【お色味】【ステッチ】【形状】【厚み】の1つでも変わればお時計全体の雰囲気や表情がガラッと変わります為、とても悩まれるかと存じますが、妥協は、して頂きたくないです。ご自身が一番と思う、一本を選択ください。※ご予算に限りがある場合は、弊社ができる限り金額を押さえてご案内致します。
以上、【ロレックスの革ベルト交換を完了致しました】でございました。
時計修理料金の概要
・革ベルト交換【ルイジアナアリゲーター/ブラック/バックルセット】30,000円〜40,000円でしょうか…
「ロレックスのお時計は、【ロレックスのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-rolex.com/
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積りを整え、ご案内致しました。
12:00 –ホームページのお問い合わせ数を解析し、会議資料の作成。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整えました。
15:00 –見積もりのご案内。
16:00 –職人にお時計をお任せ。
17:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内しました。
19:00 –日報の作成
あすへの引き継ぎ事項
・ホームページのお問い合わせの解析
・新ランディングページのテキストを書く
日報作成時間
19:00
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