時計修理工房の近藤でございます。
いつも弊社のページをご覧くださり、誠にありがとうございます。
本日は、【カルティエ】の修理につきまして、お話しをいたします。
宜しくお願い致します。
今日のお時計【Cartier】
窓口にてお預かりしました、S様のカルティエでございます。
大切なお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
この度は、ケースの傷の除去を承りましたので、ご紹介させていただきます。
※ブレスレットは革ベルトへ交換の予定でございますので、今回はご要望いただいておりません。
お時計の表面は、鏡面仕上げ、ヘアライン(艶消し)、ブラスト仕上げ(梨地)など、
さまざまな加工方法で、質感を表現されています。
どの仕上げでも、ご生活の中で傷はついてしまうかと存じます。
特に、全く傷がない状態から、少し傷がついた状態になった時が、一番気になるかと…
現在まさにその状態でございまして、S様にとっては、とても気になるかと存じます。
研磨仕上げは、基本的に現在の仕上げ方法と同じように磨きますので、
質感が変わるなどの心配はございません。
しかし、僅かですが削る行為ではございますので、頻繁に行うことはお勧めいたしません。
10年や、15年の節目になるようなタイミングで実施なさる方が多い印象でございます。
思い出の傷もあると存じますので、その辺りの見極めは、慎重にお願いいたします。
研磨仕上げは、8,000円〜16,000円前後でご案内しております。
ケースの研磨の場合は、安全に行うために、機械、文字盤、針を外して、
ケースのみの状態にして、作業を実施いたします。
素材や、仕上げの方法、構造が複雑か、そうではないかで料金が前後いたしますので、
基本的には、現品を確認の上でご案内させていただきます。
また、研磨仕上げは、2週間〜3週間の納期をいただいております。
長らくお時間をいただきますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
S様、大切なお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
時計修理工房
近藤
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
12:00 –お問い合わせデータを元に会議資料を作成しました。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
15:00 –担当の職人に修理状況の確認を行いました。
16:00 –窓口にてお時計をお預かりしました。
17:00 –会議に出席しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
20:00
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