カシオG-msのお時計の修理をご依頼いただきました（大阪府東大阪市／K様）

時計修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問い合わせありがとうございます。
本日はCASIO（カシオ）のご紹介です。

今日のお時計【CASIO（カシオ】

本日は、カシオのG-msのお時計をおお預かりいたしました。
G-msはG-SHOCKの女性向け版Baby-Gシリーズの中のカテゴリーでございまして、Baby-Gよりもフォーマル色が強いメタルボディの外装が特徴でございます。

ソーラー充電と電波時刻調整により、メンテナンスはほぼフリー。電池式のお時計のように数年ごとの電池交換が必要なく、機械式のようにオーバーホールも必要がございませんが、ソーラー充電のお時計も、内臓バッテリーに充電を繰り返しますので、携帯電話のバッテリーのように徐々にバッテリーが劣化してしまいます。
最後には充電ができなくなり、止まってしまうのですが、バッテリー劣化が顕著に現れるのは、使用して10年ほど。
このタイプのメーカーでのサポート期間も平均して販売終了から10年ほどでござます。
確かにメンテナンスフリーではあるのですが、何十年も使い続けるのは難しいのがソーラー充電タイプのお時計でございます。

今回は、クロノグラフの不具合と、時間の狂いとの事でお預かりいたしました。
通常は、電波時計で自動的に時刻合わせがされるため、時刻がずれてしまうという事はないはずなのですが、
強い磁気や充電不足により正しく動作しなくなってしまう事がございます。
または内部電子機械の不具合の可能性もございます。

まずは時計の設定を細かく見直すなど、詳しく拝見させていただきます。

この度はご用命いただきありがとうございます。

今日の業務目標

• メールや電話でのお問い合わせの対応をいたします。

今日の業務スケジュール

10:00 – 12:00 – メール・電話にてお問い合わせのご対応をいたします。
12:00 – 13:00 – 無料梱包ボックスの発送の手配。修理職人にお時計をお渡しする手配をいたします
13:00 – 14:00 – 休憩をいただきます
14:00 – 21:00 – メール・電話にてお問い合わせのご対応をいたします。

明日への引き継ぎ事項

• お問い合わせのお客さまへ的確なご案内をいたします。

日報作成時間

20:00

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