時計修理工房の近藤でございます。
本日もたくさんのお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
本日はロレックスのお時計をご紹介致します。
宜しくお願いします。
今日のお時計【ROLEX】
窓口にてお預かりしました、ロレックスのお時計でございます。
大切なお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
【この度の症状】は、
-巻真折れ
-リューズ抜け
-ケースチューブ外れ
以上の3つで、全て時刻操作を行うリューズに関わる症状でございます。
状態を確認したところ、リューズと機械を繋いでいる巻真が折れ、
リューズを固定できなくなったことにより、抜けています。
また、リューズが抜けた際には、ケースチューブが剥がれて、
リューズにネジ込まれた状態のままになっています。
改善をするには、巻真を交換すると共に、リューズに折れ残った真の除去、
ケースチューブの再取り付けが必要でございます。
しかし、リューズに折れ残った真が抜けない場合や、
ケースチューブがリューズから除去できない場合は、
この度名前が上がっている、全ての部品を交換する必要があり、
高額な修理になる可能性があります。
まずは、リューズの周囲が最悪な自体になっていないか確認をすると共に、
メンテナンスが必要か、内部の状態を把握し、ご案内致します。
※リューズ、ケースチューブにつきましては、現在メーカーからの供給が、
非常に少ないため、価格が高騰しております。
本国より直接取り寄せる方法もございますが、新型コロナウイルスにより、
入荷が遅延しているため、何れにしてもお時間を頂いてしまう修理となります。
(できる限り効率が良く、価格を抑えた方法で、修理をご案内致します。)
大切なお時計をお任せくださり、ありがとうございました。
弊社はロレックスのお時計の修理を承っております。
ガラスの交換や、リューズの交換、バネ棒の交換などの外装修理から、
オーバーホール、カレンダー修理、文字盤修理などの内部修理まで、
ご案内が可能でございますので、お困りの際は是非お問い合わせください。
以下は、ロレックスに特化したページでございます。
ご興味がございましたら、ご覧くださいませ。
↓
https://watch-repair-rolex.com/
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積りを整え、ご案内致しました。
12:00 –ホームページのお問い合わせ数を解析し、会議資料の作成。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整えました。
15:00 –見積もりのご案内。
16:00 –職人にお時計をお任せ。
17:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内しました。
19:00 –日報の作成
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
23:00
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