時計修理工房の近藤でございます。
本日もたくさんのお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
本日は、ロレックスのお時計をご紹介いたします。
宜しくお願いします。
今日のお時計【ROLEX】
ロレックスのガラスの6時側には、王冠マークの刻印がございます。
ご覧になられたことは、ございますでしょうか。
肉眼でも確認できますが、とても小さいため、見つけるのには一苦労します。
また、慣れも必要かと存じます。
しかし、このレーザー刻印は、【有るガラス】と【無いガラス】が存在します。
どのような違いかと存じますと、新タイプ、旧タイプでございます。
(新タイプのガラスに刻印がございます。)
年式などにもよりますので、厳密にはどのモデルのどの年代から、
などを申し上げることができません。申し訳ございません…
素材や、サイズなどは新旧で違いはございませんが、
交換する際に、以下の理由で注意が必要でございます。
その理由は、新タイプのガラスが使用されたお時計に、
旧タイプのガラスを付けると、再度メーカー修理に出された時に、
改造品とみなされる可能性があるからでございます。
弊社ではそのようなことがないようにしっかりと確認をした上で、
ガラス交換をご案内するようにしております。
もちろん新タイプのガラスが使用されているお時計には、新タイプのガラスを、
優先してご案内させていただきますし、お客様のご意向で旧タイプを、
使用しても良いと仰っていただける場合は、ご意向に添います。
もちろん価格は、新タイプの方が高額で、50,000円〜70,000円前後、
旧タイプ規格の社外製ガラスは、10,000円〜30,000円前後でございます。
※モデルにより価格は異なり、入荷の可否もそれぞれでございます。

今回撮影しておりますのは、ロレックス・デイトジャストでございます。

小さくて、とても分かりずらいですが、
6時位置に王冠マークの刻印がござます、ご覧いただけますでしょうか。
側面からライトアップしませんと、ハッキリ見えないかもしれません。

ベゼルの側面には、 ROLEXの綴りが、連続して刻印されていまして、
その質感の高さから、ラグジュアリーな雰囲気が醸し出されています。

このタイプは、ベゼルにも固有番号が刻印されています。
プライバシー保護の為、一部を撮影しております。
時計修理工房
近藤
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –窓口にてお時計をお預かり致しました。
11:00 –お時計の修理の見積もりをメールにてご案内致しました。
12:00 –休憩を頂きました。
13:00 –お時計の修理の見積もりをメールにてご案内致しました。
14:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。
15:00 –窓口にてお時計をお預かり致しました。
16:00 –必要資材の発注を行いました。
17:00 –打ち合わせを行いました。
18:00 –お時計の修理の見積もりをメールにてご案内致しました。
19:00 –日報の作成
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
22:00
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