に 近藤【時計修理工房】 が 修理を完了いたしました。
修理工房の近藤でございます。
新年あけましておめでとうございます、本年も宜しくお願い致します。
年末年始は如何お過ごしでしょうか?当工房は本日より営業をしております、
本日弊社の梱包パックにてお預かりしたお時計はなんと63本!!
年末に弊社に向けて発送して頂いたお時計が、到着しております。
さて本日は、ロレックスのお時計をご紹介致します。宜しくお願い致します。
今日のお時計【ROLEX】
窓口にてお預かりしました、オールドタイプのロレックスのオーバーホールが、
完了致しましたのでご紹介致します。
S様は25年程前にこちらのロレックスに一目惚れし、ご購入されたそうです。
「その頃でも20-30年程経過したロレックスでした」と伺っておりますので、
推定50年程前のロレックスでございますね!大切に保管をされているそうで、状態はとても良いです。
この度ご用命頂きました修理内容は、メンテナンスのオーバーホールと合わせ、風防の交換+リューズの交換
でございました。風防は純正の風防がご用意不可能でございましたので、研磨仕上げを行いました。
またリューズにつきましても純正の部品は供給がございませんでしたので、
状態の良い中古部品を使用をお勧めさせて頂き、ねじ込みが浅かった部分を修正致しました。
内部部品は全体的に磨耗をしておりましたが、オーバーホール工程にいて部品のバランスを調節
することで、安心してご使用できるレベルまで仕上がっております。
追加で、金属ベルトから革ベルトへの交換を承っておりますので、
これより、クロコダイルのベルトをご提案させて頂きます。
大切なお時計をお任せ頂き誠にありがとうございます。
「ロレックスのお時計は、【ロレックスのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-rolex.com/
今日の業務目標
・本日到着分の受付を完了させる。
今日の業務スケジュール
10:00 –11:00 -お時計の受付、状態確認、写真撮影。
12:00 -休憩を頂きました。
13:00 –21:00 -お時計の受付、状態確認、写真撮影。
あすへの引き継ぎ事項
日報作成時間
21:00 – 22:00
修理工房 近藤へのご相談はこちらから
ロレックス { ROLEX } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、ロレックスの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「ロレックス修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のロレックス { ROLEX } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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