に 三島 【時計修理工房】 が 修理のご依頼をいただきました。
時計修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問い合わせありがとうございます。
本日はSEIKO(セイコー)のご紹介です
今日のお時計【SEIKO(セイコー)】
本日はSEIKOのクオーツ時計をお預かり致しました。
外国人の知人から日本で修理に出して欲しい。と依頼されたというお客さまからセイコーのクオーツ時計をお預かりいたしました。あまり拝見したことがないタイプのデザインでございます。
セイコーは海外では海外販売専用のモデルを多数出しておりますので、日本では見かける事がないようなモデルもございます。
さらにこちらのお時計のカレンダー表示は「MAR」と表示が出ております。
これはフランス語で「水曜日」の表記ですので、この時計はフランス販売モデルかもしれません。
過去の修理経歴によりすでに、リューズは純正ではないものに代わっているようでございます。
できる限りキレイな状態にしたいとのことでございまして、動作の復活の他に、ガラスの交換、外装の研磨のお見積りもご依頼いただきました。詳しく拝見し、修理・交換部品の手配を行わせていただきます。
この度はご用命いただきありがとうございます。
今日の業務目標
- できるだけ多くのお客様にお見積りをご案内いたします。
今日の業務スケジュール
10:00 – 12:30 – お見積りをお客様にご案内いたします。窓口やお電話でのお問合わせのご対応をいたします。
12:30 – 13:30 – 休憩をいただきました。
13:30 – 14:00 – 修理職人へ修理の必要なお時計をお渡しする手配をいたします。
14:00 – 19:00 – お見積りをお客様にご案内いたします。窓口やお電話でのお問合わせのご対応をいたします。
明日への引き継ぎ事項
日報作成時間
19:30
修理工房の三島へのご相談はこちらから
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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