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お問い合わせ
修理工房の近藤でございます。
本日もたくさんのお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
本日は、シチズンのお時計をご紹介致します。宜しくお願いします。
今日のお時計【CITIZEN】
窓口にてお預かりしました、シチズンのエコドライブでございます。
大切なお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
奥様より贈られ、２０年大切にご愛用いただいているようですが、
ここ１年〜２年程は、充電がうまくされていないのか、遅れが発生するようで、
あまりご使用できていないと伺いました。
ソーラー電波のお時計が出始めた頃のお時計かと存じますので、
電池は消耗して、蓄電容量が少なくなっている事が考えられます。
S様は、メーカーのカスタマーサービスに持ち込まれたようですが、
すでに修理受付期間が終了しており、部品がないことから、修理をお断りされてしまったようです…
構造は特殊なソーラー電波のお時計でございますので、構造上、分解や部品の修正で修理できる事は少なく、
修理のほとんどが、内部の機械を丸ごと交換する機械交換（ムーブメント交換/モジュール交換）でございます。
その為、交換部品（機械）の供給が終了している場合は、
本来修理することを前提に作成されていない機械を分解、修正にて修理するか、
二次電池を交換して様子をみる、おおよそこの２つの修理をご提案する流れになります。
二次電池というものは、ソーラーパネルを使用し、電力を充電しながら、
お時計を動作させる為の電力を機械に送るという事ができる電池で、ソーラーのお時計に多く使用されます。
またの名をキャパシタと呼びます。
お時計内部で使用されている機械油が劣化しますと、動作に負荷が掛かる事で消費電流は増して、
電池に溜まった電力の消耗は早くなります、やがてソーラー充電が追いつかず、遅れや一時的な止まりの症状が現れます。
また電池自体の劣化により充電される容量が減ってしまう症状が現れます。
まずは内部を確認して、原因を追求した後にどのような修理が必要になるか、
見積もり+提案をさせていただきます。
ソーラー電波のお時計は、一般的なお時計と構造が違い、電子機器のような構造をしております為、
内部は超精密で、分解して修理できる事の方が少ないのが現状でございます。
（メーカーで修理される際は、ほとんどが機械交換対応となります。）
その為、弊社でお力になれる事は限られますが、できるかぎり修理を提案致します。
カスタマーサポート終了したお時計など、お困りの場合は是非お問い合わせください。
【追記】
二次電池が使用されているお時計の修理履歴は多数ございます。
交換にかかる費用は、おおよそ6,000円〜10,000円前後でご案内が可能でございます。
構造により、交換ができるモデル、できないモデルがございますので、
基本的には、一度お預かりした上で、確認、ご提案という流れとなります。
何卒、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
直接お持ち込みいただける店舗は、愛知県名古屋市西区那古野1-15-18、
那古野ビル南館214 株式会社修理工房 こちらのみでございますが、
無料でお送りしております、梱包パックにて全国各地、郵送での対応が可能でございます。
ご遠方のお客様からも多数、ご依頼いただいております。
お困りの際は是非お問い合わせください。
今日の業務目標
・見積りを２５件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積りを整え、ご案内致しました。
12:00 –ホームページのお問い合わせ数を解析し、会議資料の作成。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整えました。
15:00 –見積もりのご案内。
16:00 –職人にお時計をお任せ。
17:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内しました。
19:00 –日報の作成
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを２５件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
20:00 – 21:00
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