新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
時計修理工房の近藤でございます。
ご不便をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。
本日より、営業を再開しており、ご連絡へのご返信などを早急に進めております。
お待ちのお客様、今しばらくお時間をくださいますようお願い申し上げます。
本日は、【オメガ】のベルトのバックルピン交換修理につきまして、お話しをいたします。
宜しくお願い致します。
今日のお時計【OMEGA】
窓口にてお預かりしましたH様のオメガでございます。
大切なお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
この度は、ブレスレットに取り付けられているバックル(クラスプ)の、
2つ折れ部分のピンが折れてしまったとご相談いただきました。
お持ち込みくださり、誠にありがとうございます。
ピンが折れますと、かろうじて繋がっている状態ではございますが、
いつ破談してお時計が腕から落下してもおかしくありません。
そのため、このような症状が発生した場合は、お時計のご使用を一時中断して、
修理していただくことをお勧めいたします。
今回破損しているピンの交換部品は、メーカーより部品単体での供給がなく、
ピンポイントに入荷することができかねますので、弊社ではピンの作成などを、
ご案内しております。

ピンの作成でございますと、1箇所あたり10,000円前後の料金をいただいております。
まずは、作成が可能かも含めて確認をして、お見積もりをご提案させていただきます。
お見積もりが整うまでに、現在の状況でございますと2週間ほどお時間をいただき、
部品の作成の場合、10日間ほどの納期を頂戴いたします。
H様、今しばらくお時間をくださいますよう、お願い申し上げます。
大切なお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
時計修理工房
近藤
弊社は愛知県名古屋市西区那古野1-15-18、那古野ビル南館214にございます。
郵送で全国対応しておりますので、ご遠方のお客様には、無料梱包パックをお届けいたします。
お気軽に、お申し付けくださいますよう、お願い申し上げます。
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時を超えて愛されるブランド──オメガの歴史
スイス時計の代名詞として、その名を世界中に轟かせる「オメガ(OMEGA)」。高い精度とエレガントなデザインで知られるこのブランドには、150年以上にわたる豊かな歴史があります。
はじまりは1848年、小さな工房から
オメガの物語は、1848年。スイスのラ・ショー=ド=フォンという小さな町に、若き時計師ルイ・ブランが開いた工房から始まります。彼はパーツを組み立てて懐中時計を製作し、地元で販売していました。
しかし、この小さなビジネスが後に世界をリードする時計ブランドへと成長していくのです。
「オメガ」の名の由来
1894年、画期的なムーブメントが誕生します。その名も「オメガ・キャリバー」。この機構は非常に高い精度と整備性を兼ね備えており、時計業界に革命をもたらしました。
このムーブメントの成功を記念して、会社名も「オメガ」に変更。ギリシャ文字の「Ω(オメガ)」は「究極」「完成」を意味し、まさにブランドの哲学を体現しています。
スポーツとともに──オリンピックの公式タイムキーパー
オメガの名がさらに世界に広まったのは、1932年のロサンゼルスオリンピック。この年から、オメガは公式タイムキーパーとしてオリンピックを支えるようになります。
以来、100回以上にわたり、オリンピックやさまざまな国際スポーツイベントでその正確な計測技術を提供してきました。
月に降り立った時計──スピードマスターの偉業
オメガの伝説的なモデルといえば「スピードマスター」。この時計は、1969年に人類初の月面着陸を果たしたアポロ11号の宇宙飛行士たちが実際に使用していたことで知られています。
NASAの厳しい試験を唯一クリアしたのがスピードマスターであり、今でも「ムーンウォッチ」の愛称で多くのファンに親しまれています。
現代のオメガ──技術とデザインの融合
21世紀に入ってからも、オメガは革新的な技術を次々と導入しています。たとえば、耐磁性能に優れた「マスタークロノメーター」規格を業界に先駆けて採用し、より高精度・高耐久な時計づくりを追求。
また、映画『007』シリーズではジェームズ・ボンドが愛用するブランドとしても登場し、スタイリッシュな魅力を世界にアピールしています。
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今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
12:00 –お問い合わせデータを元に会議資料を作成しました。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
15:00 –担当の職人に修理状況の確認を行いました。
16:00 –窓口にてお時計をお預かりしました。
17:00 –会議に出席しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
20:00
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