に 三島 【時計修理工房】 が 修理のご依頼をいただきました。
修理工房の三島でございます。お休み前にお時計をお預け頂きましたお客さまには、お見積りのご案内にお時間いただいており、お待たせしていることをお詫び申し上げます。随時ご案内いたしますのでよろしくお願い致します。本日はカルティエのお時計をご紹介いたします。
今日のお時計【CARTIER】
本日はカルティエのお時計をお預かりいたしました。
小さいケースのカルティエのお時計ですが、こちらは自動巻きタイプでございます。このような小さなケースの中自動巻き機構の全てが収納されているのですから、1つ1つの部品は小さく繊細でございます。
さて本日は動作が停止してしまった。ゼンマイを巻いても動作しなくなってしまったとのことでご相談いただきました。降ってもリューズを回しても秒針はピクリともいたしません。
リューズの動きが重くなっておりますので、内部の機械油の劣化やゼンマイの破損などが停止の原因として考えられます。さっそく詳しく拝見させていただきます。この度はご用命いただきありがとうございます。
(31909)
「カルティエのお時計は、【カルティエのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://wr-ct.com/
今日の業務目標
- たくさんのお時計が到着する事が予想されますので、迅速に確認いたします。
今日の業務スケジュール
10:00 – 13:00 – お客様へお見積もりをご案内いたします。窓口へいらしたお客様のご対応をいたします。
13:00 – 14:00 – 休憩をいただきます。
14:00 – 19:00 – お客さまへお見積りをご案内いたします。窓口へいらしたお客様のご対応をいたします。
明日への引き継ぎ事項
- お時計のお受付けの他、お見積りのご案内を行います。
日報作成時間
20:15
修理工房の三島へのご相談はこちらから
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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