時計修理工房の近藤でございます。本日もたくさんのお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
本日は、ロレックスのオーバーホールをご紹介致します。宜しくお願いします。
今日のお時計【ROLEX】
窓口にてお預かりしました、ロレックスのシーデゥエラーでございます。
お話によりますと1960年代のロレックスで、現在でもメーカーでメンテナンスを行えますが、
風防や、文字盤、針の交換など望まれない修理項目が多々あるとの事で、弊社にご相談頂きました。
(大切なお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。)
やはりメーカーではお時計の状態をより良い状態にするために新タイプへの部品へ交換をご提案されるかと存じますが、
オールドタイプのお時計を大切にされる方は、この見た目が損なわれてしまいます為、できるものなら部品を交換せず、
メンテナンスを行われたいかと存じます。
お時計の内部状況や、部品の状態にもよりますが、弊社はお客様のご意向にできる限りお力になれるように致します。
この度は動作の停止より、オーバーホールメンテナンスをご希望頂いております。
メンテナンス歴は不明でございます為、内部の状況が少々心配でございますが、
時間を頂きながら検査を行い、万全な体制でメンテナンスのご提案をさせて頂きたく存じます。
また、針が少々緩いようですので、袴(ハカマと呼ばれる)歯車の軸に取り付けられている部分の検査など、
全体的に詳しい検査を行い、細かくお時計の状態をご説明させて頂く予定でございます。
弊社は、最新のお時計から、オールドタイプ、アンティークのお時計も修理、メンテナンスを承ります。
他店でお断りされた症状や、この度のようにメーカーのご提案ではお時計の見た目が大きく変わる為、
困っている…などのご要望がございましたら、是非一度お任せ頂きたく存じます。
「ロレックスのお時計は、【ロレックスのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-rolex.com/
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積りを整え、ご案内致しました。
12:00 –ホームページのお問い合わせ数を解析し、会議資料の作成。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整えました。
15:00 –見積もりのご案内。
16:00 –職人にお時計をお任せ。
17:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内しました。
19:00 –日報の作成
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
21:00
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