に 三島 【時計修理工房】 が 修理のご依頼をいただきました。
修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問い合わせありがとうございます。
本日はPATEK PHILIPPEのお時計のメンテナンスを承りました。
今日のお時計【SEIKO(セイコー)】
世界三大時計と言われる「オーデマ・ピゲ」「ヴァシュロン・コンスタンタン」「パテック・フィリップ」今回はパテック・フィリップのお時計をお預かりいたしました。パテック・フィリップは創立者「アントワーヌ・ノルベール・ド・パテック」と「ジャン・アドリアン・フィリック」によりその礎が築かれましたので、二人の名前からとって「パテック・フィリップ」となったのでございます。遡ること1839年、約180年前でございます。シンプルでありながら計算しつくされたスキのないデザインは、世界中のセレブレティに愛されているそうです。今回お預かりしたお時計も、一見なんの変哲もないシンプルな時計のように見えて、実は裏ぶたが開閉式になっており、内部のムーブメント見る事ができる仕組みにになっており、内部部品の美しい表面の仕上げや刻印を見てとれます。一定に動くテンプの動きをいつまでも眺めていたくなり、お時計(裏面)を見ながらも時間の経つのを忘れてしまいそうでございます。ちなみにご依頼の内容は、ベルト交換とメンテナンスのオーバーホールでございます。この度はご用命いただきありがとうございました。
今日の業務目標
- できるだけ多くお客さまにお見積りをご案内いたします。
今日の業務スケジュール
10:00 – 15:00 – 窓口やお電話にてお問合わせのお客様のご対応。お見積のご案内をいたしました。
15:00 – 16:00 – 休憩をいただきました。
16:00 – 19:00 – 窓口やお電話にてお問合わせのお客様のご対応。お見積のご案内をいたしました。
明日への引き継ぎ事項
- お時計のお受付の他、修理の完了したお時計の納品、お見積りのご案内を行います。
日報作成時間
19:00
修理工房の三島へのご相談はこちらから
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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