時計修理工房の岸でございます。本日もたくさんのお問い合わせを頂き誠にありがとうございます。お任せ頂きましたお時計の中からGUCCIのお時計をご紹介させていただきます。

今日のお時計【GUCCI】

大変気に入って使っていたのでショックで…。いくつか修理屋さんにも聞いたのですが、お願いできるところがなく、もし修理可能でしたらぜひお願いしたいです…。

H様のGUCCIのお時計は落下をさせてしまった際に、「GUC“CI”」の後ろ2つのロゴが外れてしまっておりました。職人と何かお力になれる方法がないか検討を致しましたところ、弊社で行える修理は接着による修正のみでございます。文字盤が小さく作業も難しいとの事。また、あくまで接着となりますので衝撃には弱く、再発の可能性がある事にご了承頂くなくてはなりません。お任せ頂けるか少々不安はございますが、弊社で行える最適なご提案でございます。

ご対応頂けて本当に嬉しいです。修理どうぞよろしくお願い致します。

ご用命賜り誠にありがとうございます!
修理が完了致しましたら、改めてご連絡を致します。お納めまでしばらくお時間を頂戴致しますが、楽しみにお待ちくださいませ。

【17033】

今日の業務目標

  • お問い合わせフォームよりお申し込み頂きましたお客様へできる限り早くお返事を差し上げます。→本日19時までにお問い合わせ頂きましたお客様へすべてご連絡を致しました。

今日の業務スケジュール

10:00 -お問い合わせフォームよりお申し込み頂きましたお客様へご連絡を差し上げました。
14:00 – 修理が完了したお時計を窓口にてお納め致しました。
15:00 – 休憩を頂きました。
16:00 – 職人より届いた所見をお客様へお伝え致しました。
19:00 – 引き続き、お問い合わせフォームよりお申し込み頂きましたお客様へご連絡を差し上げました。

引き継ぎ事項

  • お問い合わせフォームよりお申込み頂きましたお客様へ順次ご連絡を差し上げます。
  • お見積りの期限の近いお客様には、順次ご連絡を差し上げます。

日報作成時間

20:15 – 20:30

日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



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この日報は、 岸 【時計修理工房】が執筆しました。

TAG HEUER CARRERA を使用しております時計修理工房の岸でございます。私の時計は初めてのボーナスの時に少し背伸びをして購入致しました。購入から1度メンテナンスを行っており、現在も元気に動いております。少し進み気味でせっかちな時計ですが、思い入れのある時計でございます。 お客様のお時計にも様々な思いが込められているかと存じます。お時計の思い出をお聞かせ頂けますでしょうか。ご相談をお待ちしております。

岸 【時計修理工房】が綴った日報の一覧はこちら。

私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。

とりあえず相談はこちらから。どのお客様にも、お時計を拝見してからお見積もりをご提供。お見積もりのあと、92%のお客様からご依頼を頂いております。

▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。



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株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。

いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。

私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。

私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。

2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同