時計修理工房の近藤でございます、本日もたくさんのお時計をお任せ頂き、誠にありがとうございます。
本日は、明治時代に製造された懐中時計をご紹介致します。宜しくお願いします。
今日のお時計【懐中時計】
本日窓口にてお預かりしました、A様の懐中時計、2つでございます。
整理をしていたら、出てきまして、調べると明治時代に作られた時計とのことです。
50年は保管されていたと思われ、現在は動作が停止しています。修理はできますか?
ご相談頂き、誠にありがとうございます。
弊社は、アンティークのお時計の修理も幅広く行わせていただいておりますので、
この手の懐中時計は、よく修理をさせていただいております。
しかし、明治時代に製造された懐中時計を、お任せ頂く機会は、それ程多くありません…
アンティークのお時計を修理、メンテナンスさせて頂くにあたり、一番の悩みは交換部品でございます。
当然、当時の部品が手に入ることは稀で、社外製の部品や、代替部品を用いて修理をさせて頂くこともございますが、
社外製部品ですら、供給がない場合もございます…
そうなりますと、オーバーホールをしながら、現在使用されている部品を修正して再度使用できるようにしたり、別作にて1つ部品を作成したりと、少々大掛かりな修理が必要となります。
また、アンティークの懐中時計は、かなり手が入っている(悪く言えば改造されている)物が多く、
そのような場合、通常の修理よりもお時間を要してしまいます…
お任せ頂いたからには、動作の改善に努めます!
まずは検査の後、修理にかかる費用をご連絡差し上げますので、
それから修理のご意向をご判断頂けますと幸いです。
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積りを整え、ご案内致しました。
12:00 –ホームページのお問い合わせ数を解析し、会議資料の作成。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整えました。
15:00 –見積もりのご案内。
16:00 –職人にお時計をお任せ。
17:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内しました。
19:00 –日報の作成
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
20:00 – 20:22
修理工房 近藤へのご相談はこちらから
コメントを残す