に 石川【時計修理工房】 が 修理を完了いたしました。
どんよりとした雨空の続く1週間のスタートでございましたが、数日前お時計をお任せくださいましたお客様へのお礼のご連絡の際に再度別のお時計のご依頼をいただくという嬉しい出来事がございました。ありがとうございます。
時計修理工房の石川から、本日の時計修理業務をご報告するとともに、お客様よりお預かりさせていただいたロレックスのお時計をご紹介致します。
今日のお時計【ロレックス】
窓口にてお預かりしました、愛知県長久手市Y様のロレックスのお時計でございます。10年以上前にご購入されて、メンテナンスをされていなかったということです。
このたびは私どもにオーバーホールをお任せいただきありがとうございました。
文字盤のガラスの破損に加え、お見積りのために分解を行いましたところ、内部にもゼンマイやツツミ車などの不具合が見られました。
不具合箇所はすべて交換し、ベルトやケースに研磨も施しました。本日窓口に到着した修理完了後のお時計は生まれ変わったように美しくなっておりました。
Y様もご満足いただけるに十分な仕上がりとなっていることと存じます。
「ロレックスのお時計は、【ロレックスのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-rolex.com/
今日の業務目標
- 先週金曜日に修理を完了またはキャンセルをいただいているお時計約20本をお納めする準備を致します。→目標約20本のすべてのお客様にお納め(ご返却)のご連絡および発送準備を完了しました。
今日の業務スケジュール
10:00 – 事務所内、窓口の掃除機がけとお客様にお出しするお茶の準備を行いました。
10:45 – 修理を完了したお時計10本の、完了のご連絡および発送準備いたしました。
13:30 – 休憩を取りました。
14:30 – お客様や職人さんへお送りするお時計の梱包を行いました。
15:20 – 修理を完了したお時計10本の、完了のご連絡および発送準備いたしました。
19:00 – 修理代金をご入金いただいたお客様へお礼のご連絡を差し上げました。
あすへの引き継ぎ事項
- 職人さんより修理を完了したお時計を受け取ります。
- 15465のお客様へ、ご希望のベルトをお探しした結果をご連絡致します。
- 資材の請求書を1件作成します。
日報作成時間
20:30 – 20:50
ロレックス { ROLEX } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、ロレックスの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「ロレックス修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のロレックス { ROLEX } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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