に 岸 【時計修理工房】 が 職人から教わりました。
時計修理工房の岸でございます。いつも多くのご来店、お問合せを頂き誠にありがとうございます。本日も良くご質問を頂く、「オーバーホールはどのくらいの周期で行うが良いか?」についてご紹介を致します。是非、ご覧くださいませ。
オーバーホールは3年に一度必要です。
お時計ご購入時にこのフレーズをお聞きした事はございませんでしょうか。
なぜ?まだまだ元気に動いているよ?というお声を弊社でも良く頂戴致します。まずお伝えしたい事としてお時計は精密機械です。しかし、お時計は3年で不具合を起こすようなやわな作りはされておりません。20年、30年以上ご使用頂けるよう設計をされております。しかし、何もせずに10年動き続ける事は恐れ入りますが稀ございます。お時計は機械ものでございますので定期的なメンテナンスが必要です。車はエンジンオイルを交換しますし、工場の工作機械も終業後もしくは週に1回程メンテナンスを行いませんでしょうか?残念ながら機械はメンテナンス無しでは動き続けれないのです。
既にお察しかと存じますが、このメンテナンスこそがオーバーホールです。お時計をオーバーホールする為、世の中に専門の資格をもった職人多数存在致します。適正なメンテナンス周期が3年に一度というわけでございます。
引き継ぎ事項
- お問い合わせフォームよりお申込み頂きましたお客様、メールでご相談を頂きましたお客様へ順次ご連絡を差し上げます。
- お見積りの期限の近いお客様には、順次ご連絡を差し上げます。
日報作成時間
21:00 – 21:15
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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