に 近藤【時計修理工房】 が 修理を完了いたしました。
修理工房の近藤でございます、本日もたくさんのお問い合わせ、誠にありがとうございます。
本日はオメガのお時計をご紹介致します。宜しくお願いします。
今日のお時計【OMEGA】
三重県の亀山市からオメガのアクアテラのメンテナンスをお任せ頂き、
本日メンテナンスを完了しましたので、ご報告と共に、修理内容のご紹介を致します。
針のぐらつきと、電池交換+メンテナンスのオーバーホールのご相談を頂きました。
お時計が工房に到着後精査した結果、内部機械で使用される機械油が劣化し、硬くなっておりまして、
動作に負荷を与え、機械内で消費される電流が上昇しておりました。この場合、電池交換を行いましても、
数週間〜数ヶ月の間で電池を消耗してしまいますので、オーバーホールをお勧めさせて頂きました。
針のぐらつきは、針のハカマと呼ばれる部分が緩んでおりましたので、
オーバーホール工程内で修正し、消耗品や電池も新品に交換致しました。
防水性能が備わったお時計でございますので、規定内の防水テストを行い、
しっかり通過しましたので、本日メンテナンス完了のご連絡を致しました。
大切なお時計をお任せ頂き、誠にありがとうございました。
【31608】
時計修理料金の概要
・オーバーホール
こちらのモデルは、内部状況もそれほど悪くなく、交換部品も消耗品のみでございましたので、
トータル、2万円後半でメンテナンスを行わせて頂きました。
※お時計のメンテナンスのお見積りは、精査後となります。
「オメガのお時計は、【オメガのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-omega.com
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内する。
今日の業務スケジュール
10:00 –12:00 –メールのお問い合わせに返答致しました。
13:00 –15:00 –修理の見積り作成、ご案内。
16:00 –休憩を頂きました。
17:00 –修理の見積り作成、ご案内。
18:00 –窓口対応。
19:00 –見積り郵送準備。
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内する。
修理工房 近藤へのご相談はこちらから
オメガ { OMEGA } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、オメガの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「オメガ修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のオメガ { OMEGA } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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