に 三島 【時計修理工房】 が 修理のご依頼をいただきました。
修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問い合わせありがとうございます。
本日はSEIKOのお時計の修理を承りましたのでご紹介いたします。
今日のお時計【SEIKO】
42年前に購入し、愛用していたという73歳の方からSEIKOのクオーツ時計をお預かりいたしました。サラリーマン時代に使っていたとのことでござます。若い働きざかりの頃を共に走ってこられたお時計なのでしょう。また使いたいとので修理をご依頼いただきました。
拝見いたしますとリューズ部分が大きく腐食しております、この分ですと中の腐食も心配でございますが、外装については40年の年月を感じるものの、大きな傷やよごれは見受けられません。大切に使ってこられた事を感じとる事ができます。
SEIKOは世界で初めて1969年にクオーツ腕時計を市販を開始した企業でございまして、最初のモデルは当時45万円、小型自動車と同じくらいの価格だったそうです。その後、小型化とコストダウンが進み、世界中に広がっていく道を進むのでございます。
古いお時計は交換部品が調達できない場合もございます。修理が可能かさっそく詳しく拝見させていただきます。この度はご用命いただきありがとうございました。
今日の業務目標
今日の業務スケジュール
10:00 – 13:15 – 私用にて席を外しておりました
13:15 – 17:00 – お時計の到着をお客さまにご連絡し、お時計の状態を確認いたしました。
17:00 – 17:30 – 修理が完了したお時計を職人から受取り、新たに修理が必要なお時計を職人にお渡ししました。
17:30 – 18:50 – お時計の状態を確認。窓口やお電話にてお問合わせのお客様のご対応。
明日への引き継ぎ事項
- お時計のお受付の他、修理の完了したお時計の納品、お見積りのご案内を行います。
日報作成時間
19:00
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日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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