2017年6月2日 に 三島 【時計修理工房】 が 修理のご依頼をいただきました。
修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問い合わせありがとうございます。
本日はROLEXのお時計の修理が完了いたしましたのでご紹介いたします。
今日のお時計【ROLEX】
ロレックスのGMTウォッチの修理が完了いたしました。GMTウォッチは通常の時刻の針の他に、赤い針がついておりまして、こちらの針で2つめの時刻を設定する事が可能です。例えば日本とニューヨークなど海外の都市の時間を設定して置きます。海外に家族が住んでいたり、仕事の取引先が海外にあるという場合、そちらの時間をGMT針で設定しておきますと、別途操作することなく、文字盤を見るだけで、海外の都市の時間が分かりますので、頻繁に海外の方を連絡を取り合う時に便利なのでござます。逆もしかりで海外旅行中に、日本と連絡をとる場合にも「この時間はああちらは夜だから…」とか瞬時に判断がついて便利なのでございます。
ちなみにGMTとはGreenwich Mean Time(グリニッジ標準時)の略でございまして、イギリスのグリニッジ天文台にて世界の時差のベースになっている時間のことでございます。
…私は、スマホの世界時計アプリで見てしまう事が多いですが…
「ロレックスのお時計は、【ロレックスのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-rolex.com/
今日の業務目標
今日の業務スケジュール
10:00 – 12 :00 – 到着したお時計の確認と到着の旨をお客さまに報告いたしました。
12:00 – 16 :00 – お客さまにお見積りのご案内をいたしました。窓口やお電話でお問合わせいただくお客さまのご対応をさせて頂きました。
16:30 – 17:30 – 休憩をいただきました。
17:30 – 19:00 – お客さまにお見積りのご案内をいたしました。窓口やお電話でお問合わせいただくお客さまのご対応をさせて頂きました。
明日への引き継ぎ事項
お時計のお受付の他、修理の完了したお時計の納品、お見積りのご案内を行います。
日報作成時間
19:00
修理工房の三島へのご相談はこちらから
ロレックス { ROLEX } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、ロレックスの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「ロレックス修理工房」 をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォーム でも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のロレックス { ROLEX } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」 もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、 1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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