に 近藤【時計修理工房】 が 修理を完了いたしました。
修理工房の近藤です。本日もたくさんのお問い合わせ、誠にありがとうございます。
本日はロレックスのお時計をご紹介致します。
今日のお時計【ロレックス】
定期的なメンテナンスをご希望頂き、お預かりしました、ロレックス・デイトジャストでございます。
内部の状況は、酷くありませんが、機械油が現象し、お時計本来の精度が落ちている状態でございましたので、
オーバーホールをご提案致しました。また、ゼンマイの劣化が見受けられましたので、同時に交換を行いました。
自動巻のお時計のゼンマイは常に動作しております。そのため、消耗が早い部品でもあります。
消耗の原因の多くは磨耗でございまして、香箱と呼ばれる歯車の中で伸縮を繰り返すことにより
8年から10年で磨耗が見受けられ、10年を超しますと劣化で切れてしまうことも多々ございます。
部品の個体差等もございますので、一概に何年とは言えませんが、劣化が見受けられる場合は交換をお勧め致します。
オーバーホール時に防水テストを行います。
防水性能が備わっているお時計は、防水性能の低下がご心配かと存じます。
弊社では、オーバーホール前後に防水性能を測定し、お客様にお伝え致します。
ロレックスのお時計でお困りの症状がございましたら、是非!ご相談ください。
「ロレックスのお時計は、【ロレックスのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-rolex.com/
今日の業務目標
・祝日を挟んだため、お時計の到着が普段より多いので、
お時計の受付に専念します。
今日の業務スケジュール
10:00 –13:00 –郵送にてお預かりしたお時計、また窓口にてお預かりしたお時計の
受付業務を行いました。【データ入力、到着連絡、状態確認、写真撮影、】
14:00 –15:00 –窓口にてお時計をお預かりしました。
16:00 –休憩をいただきました。
17:00 –19:00 –お時計の修理の見積りを作成し、ご案内致しました。
あすへの引き継ぎ事項
・修理の見積りを25件ご案内。
日報作成時間
20:00
修理工房 近藤へのご相談はこちらから
ロレックス { ROLEX } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、ロレックスの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「ロレックス修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のロレックス { ROLEX } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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