に 奥平【時計修理工房】 が 職人から教わりました。
時計修理工房の奥平です、本日は週末に頂いたメールの返答を返すこと、ご依頼いただいた無料梱包パックの発送等の業務に追われておりました。
色々なブランド、様々な地域からお問合せを頂き本当に有難うございます、本来であれば即日に発送を行わないといけないのですが、金曜日、土曜日に、日曜日にお問合せいただいたお客様にはお待ちいただき、大変申し訳なく思っております。
本日発送させていただきましたので今暫くお持ちくださいますようお願い致します。
今日のお時計【オメガ】
先日、お預かりしている時計の相談で、職人の元に向かいお話をさせていただいていたのですが、修理を行っている姿を見学させていただきました。今回お願いしておいたのは内部に水入の形跡から内部に錆が発生しており、オーバーホールをご提案させていただいたお時計でございました。裏蓋を開け、内部のムーブメントを開けようとしたのですが、錆による固着が進んでいたため、開ける事ができませんでした。
職人は道具を使って少しずつ錆を削りながら、テコの原理を使いながら少しずつ開けることでやっと開けることができました。無理な力を入れてしまうとケース内に傷がついてしまうため非常に気を使う作業であり、見ていて私も緊張いたしました。
内部もやはり錆が多かったのですが、これから時間を掛けて錆を洗浄しオーバーホールを進めていくとのことでございましたが、非常に根気と集中力が必要な作業でございますので、早々に退室させていただきました、お客様には長い時間お時計をお預かりする事になり申し訳ないのですが、時間を頂きながら修理を行い、きちんとお返ししたいと考えています。
「オメガのお時計は、【オメガのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-omega.com/
今日の業務目標
今日の業務スケジュール
10:00 –14:00 週末のメールの中から、無料梱包ボックス希望のお客様の対応
11:00 – 15:00 発送準備
15:00 – 19:00 お問合せのメールの対応をさせていただきました。
あすへの引き継ぎ事項
日報作成時間
20:00 – 20:30
オメガ { OMEGA } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、オメガの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「オメガ修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のオメガ { OMEGA } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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