今週から、メールの対応に業務が変更になり、なれない業務に四苦八苦しております。
直接お客様とやり取りを行う業務でございますので、モレやミスが出ないように心して対応していきたいと考えております。

 

本日のお時計は「ロンジン」です。

お預かりしているお時計は、当工房から一度ブランドであるロンジンに見積の依頼を行わせていただいたのですが、時計が古く、補修部品がないということで「修理不可」として窓口に戻ってきてしまいました。今まで大変お待たせしてしまい申し訳無く思いながらも、本日ご報告をさせていただいたのですが、お客様から「諦めないと駄目ですよね・・・」と相談を受け、何か他に方法はないか暫く考えさせていただき、「もう少しお時間頂いてもよろしいでしょうか?、心当たりのある職人に相談する時間をください」と返答させていただきました。今まで長い時間を頂いていたにもかかわらず、私たちを信用していただき、快くお任せいただきましたお客様に甘える形にはなってしまいましたが、明日からアンティークに強い職人の元にお時計を預け、何とかならないか相談しお客様に報告したいと考えております。

 

「ロンジンのお時計は、【ロンジンのための修理工房】のページでも受け付けております。」

より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://wr-longines.com/

 

今日の業務目標

  • 基本に忠実な接客を心がける。→丁寧に心をこめてお話する。

今日の業務スケジュール

10:0014:00 メール対応として、新規のお客様の準備をさせていただきました。
14:00 -15:00 納品のお手伝いをさせていただきました。
15:00 -19:00 
進捗管理と、進行指示等を行いました。

 

日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



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この日報は、 奥平【時計修理工房】が執筆しました。

幼少の頃は工作方眼紙で飛行機から小物入れ、合体ロボットに至るまで自分で考え、作る事に喜びを感じておりました。 デザイン科を専攻してDTPに触れることで、印刷等のデザインを専門的に学びました。 職歴は店舗の運営や店舗設計、運送会社の運行管理者や、障害者雇用、印刷業務内製化のコンサルタントを経験し、去年より時計修理工房で働かせていただきながら時計の勉強を行う日々です。 色々な企業、業種で培った知識、技術を時計修理工房で活かしていきたいと思っております。

奥平【時計修理工房】が綴った日報の一覧はこちら。

私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。

とりあえず相談はこちらから。どのお客様にも、お時計を拝見してからお見積もりをご提供。お見積もりのあと、92%のお客様からご依頼を頂いております。

▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。



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株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。

いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。

私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。

私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。

2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同