時計修理工房の近藤でございます。本日もたくさんのお問い合わせ、誠にありがとうございます。
本日はIWCの針修理のご紹介を致します、何卒よろしくお願いします。
今日のお時計【IWC】
窓口にてお任せ頂きました、IWCのお時計でございます。
G様は弊社を何度もご利用頂いており、この度のIWCは11本目のご依頼でございます。
(いつもご依頼頂き、誠にありがとうございます。)
この度の不具合は、分針が5分〜18分の位置前後で、秒針が引っかかるという症状でございます。
早速確認をしたところ、確かに干渉してしまい、動作が停止してしまいます。
症状の主な原因は、衝撃や針の劣化により針が傾くことにより、その上や下にある針に干渉する事でございます。
このような症状は、針の状態によりまして修正方法が変わります。
-針自体が破損していたり劣化知れいる場合は、針を修理して再度お取り付けする必要がございます。
-しかし針が取り付けられている歯車に問題があるようでしたら、歯車の交換が必要でございます。
針の修理は比較的簡単な部分修理でございますが、歯車に不良がある場合が、
機械の分解を伴う作業となりますので、少々大掛かりな修理となります。
※まずはお時計の内部を確認して、確実なご案内をさせて頂きます。
弊社はIWCの部分修理から、オーバーホールなどのメンテナンスまで幅広く対応しております。
メーカー占有の機械が搭載されたモデルでございましても症状回復のお力になれると存じますので、
お困りの際は、是非わたくし近藤までお問い合わせ頂けますと幸いです。
【IWC】
「IWCのお時計は、【IWCのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせメールに返信致しました。
11:00 –見積もりを作成し、ご案内致しました。
12:00 –休憩を頂きました。
13:00 –見積もりを作成し、ご案内致しました。
14:00 –職人に納期の確認し、お客様にご案内致しました。
15:00 –必要資材の発注をしました。
16:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。
17:00 –会議資料を作成しました。
18:00 –窓口にてお時計をお預かりしました。
19:00 –見積もりを作成し、ご案内致しました。
あすへの引き継ぎ事項
・見積りが遅れている案件を把握し、ご案内できる様務める。
・再修理でお預かりしているお時計の納期の確認、ご連絡。
日報作成時間
21:00
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