時計修理工房の近藤でございます。

本日もたくさんのお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。

本日は、HIRSCHのベルトをご紹介いたします。

宜しくお願いします。

今日のお写真【時計ベルト

時計愛好家の皆さんにぜひご紹介したいのが、HIRSCH(ヒルシュ)のパフォーマンスコレクションから登場している「アンディ(ANDY)」です。見た目の美しさと機能性を高次元で融合した、まさに“大人のための本格派ベルト”。その魅力を詳しくレビューしていきます。

 

アリゲーター型押し×天然ゴムの二重構造

まず目を引くのが、美しいアリゲーター型押しのレザーフィニッシュ。高級感あふれるイタリアンカーフを使用し、ビジネスシーンにもマッチする落ち着いた雰囲気を漂わせております。

一方で、裏面には天然ゴム(プレミアムカウチューク)を採用。これにより肌へのフィット感が高まり、汗にも強く、長時間の着用でも快適。夏場やアクティブなシーンでも頼れる仕様になっています。

 

300m防水-ダイバーズにも対応

この「アンディ」は、なんと300メートルの防水性能を備えています。日常の汗や雨はもちろん、水泳やスキューバダイビングといった本格的なウォーターアクティビティにも対応。まさに“使えるラグジュアリー”です。

 

クイックリリースで交換もスムーズ

工具を使わず簡単に交換できるクイックリリース式のバネ棒を搭載。シーンや気分に合わせて、ストラップの付け替えもスムーズに行えます。ベルト交換が初めての方でも安心して取り扱えるのがうれしいポイント。

 

カラーバリエーションも豊富

ブラック、ブルー、レッド、オレンジ、イエローなど、カラフルなバリエーションも展開中。個性を演出しながら、時計そのものの魅力も引き立ててくれます。

 

サイズ展開について

HIRSCH「アンディ」は、幅広い時計に対応できるよう、複数のサイズ展開が用意されています。具体的には、ラグ幅(時計とベルトを接続する部分の幅)に応じて、18mm、20mm、22mm、24mmの4種類がラインナップされています。それぞれのサイズには、ベルトの先端に付属する尾錠の幅もバランスよく設計されており、18mmのベルトには16mmの尾錠、20mmには18mm、22mmには20mm、24mmには22mmの尾錠が組み合わされています。

また、ベルトの長さについては、一般的な腕回りに対応する「Lサイズ(長側120mm/短側80mm)」が基本となっており、これはおおよそ腕回り170mm〜210mm程度の方に適しています。一部の販売店では、腕の細い方向けの「Mサイズ(長側110mm/短側70mm)」も取り扱われている場合がありますので、手首が細めの方や、時計をきつめに装着したい方にも対応可能です。

 

 

 

まとめ

HIRSCH「アンディ」は、時計ベルトに「見た目」「機能性」「耐久性」のすべてを求める方にこそおすすめしたい一本です。スーツスタイルにも、カジュアルにも、水辺のアウトドアにもフィットする万能さは、まさに“新時代のスタンダード”。

時計をもっと快適に、もっと楽しく使いたい、そんなあなたに、ぜひ一度手に取っていただきたい逸品です。

 

ベルトメーカーの公式HPを記載させていただきます。

https://www.hirschjapan.com/index.html

製品一覧をご選択いただき、条件で絞り込んでいただけましたら、ご愛用いただいているお時計に適合するベルトがご確認いただけます。

 

弊社は、ヒルシュのベルトでございましたら、お取り寄せすることが可能でございますので、ご購入をご希望の場合は、是非、お声がけくださいますよう、お願いいたします。

 

また、窓口にサンプル程度となりますが、現物もご用意しております。

ご希望の場合は、ご案内いたしますので、是非お立ち寄りください。

※紙ベースのカタログもございます。

 

今日の業務目標

・見積りを25件ご案内します。

・必要資材の発注

 

今日の業務スケジュール

10:00 –窓口にてお時計をお預かり致しました。

11:00 –お時計の修理の見積もりをメールにてご案内致しました。

12:00 –休憩を頂きました。

13:00 –お時計の修理の見積もりをメールにてご案内致しました。

14:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。

15:00 –窓口にてお時計をお預かり致しました。

16:00 –必要資材の発注を行いました。

17:00 –打ち合わせを行いました。

18:00 –お時計の修理の見積もりをメールにてご案内致しました。

19:00 –日報の作成

 

 

あすへの引き継ぎ事項

・見積りを25件ご案内します。

・必要資材の発注

日報作成時間

22:00

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日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



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この日報は、 近藤【時計修理工房】が執筆しました。

初めまして、時計修理工房 店長の近藤と申します。何卒宜しくお願い致します。 私は、見積りを整え、お客様にご案内する業務を中心に、大切なお時計をより安心してお任せ頂けるよう、実績やサービスの向上に努めております。 修理の不明点などございましたら、工程を事細かく説明を致しますので、お問い合わせください。 また、愛知県名古屋市の本社窓口に在籍しておりますので、窓口にいらした際には是非直接ご挨拶させて頂ければ幸いでございます。 お時計がお好きな男性のお客様は、お車がお好きな方が多くいらっしゃいます!私もその一人でございまして、休日は趣味の車を車庫から引っ張り出し走りに繰り出す事も…。 お車がお好きなお客様は、大切なお時計のお話と共に、ご愛車のお話も是非お聞かせ下さい。

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▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。



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株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。

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私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。

2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同