に 奥平【時計修理工房】 が 修理のご依頼をいただきました。
本日は朝から強めの雨が振り、頑張っていた桜も一気に散ってしまいました。個人的には桜吹雪の中を散歩するのが楽しみだったのですが、今年は無理そうで少し残念んです。
本日のお時計はブルゲのお時計です。
今日のお時計【ブルゲ】
K様のお時計をお預かりしたのは2本目になります、前回は他のお時計でバックルの交換で純正のバックルにするか、社外品のバックルにするかで色々お話させていただいていたのですが、私の中では満足な接客レベルではなく、再度のご来店、ご依頼を頂けるとは思っておらず大変嬉しく思いました。今回はオーバーホールとベルト交換のご依頼を頂きましたので、メーカー、工房と連絡を密にして、こんどこそお客様はもとより、私自身も自身を持ってご案内出来るように努めたいと考えております。
今日の業務目標
- 基本に忠実な接客を心がける。→電話の応対が少しずつ変わってきたと思います。
今日の業務スケジュール
10:00–13:30 店頭対応、電話応対、見積連絡
13:30–14:30 休憩を頂きました。
14:30-17:30 色々な業務改善の中で、早急に対応しなければならないことを対応させていただきました。
17:30-18:30 研修中のスタッフに見積の立て方の講習を行いました。
18:30-19:30 店頭対応、電話応対、見積連絡
明日への引き継ぎ事項
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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