修理工房の近藤でございます。本日もたくさんのお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
本日は、ダニエルウェリントンの修理をご紹介致します。宜しくお願いします。
今日のお時計【Daniel Wellington】
ご郵送にてお任せいただきました、ダニエルウェリントンのお時計でございます。
大切なお時計をお任せくださり、誠にありがとうございます。
この度は、ベルトの定革が切れ、遊革が取れているというご要望の元、お預かりしました。
定革、遊革とはその部分かと申し上げますと、
尾錠(バックル)に通したベルトの余った部分押さえる円状の部品でございます。
革ベルトにはどのようなモデルにも取り付けられていると存じますが、
時にこの部品が切れたりすることで、なくなってしまうのです。
この部品がなくなると、余っているベルトの部分がパタパタと動きますので、
非常に使用しずらくなってしまいます。
その為、交換や、再取り付けが必要でございますが、
定革と呼ばれる固定されている部品は再取り付けが困難でございます。
遊革と呼ばれる上下に移動する部品は交換が可能ですが、
基本的には純正部品は供給されません。(メーカーでも修理不可能)
その為、社外製の遊革のお取り付けとなりますが、見た目が同じではないと、
目立ってしまいますので、同じ見た目の部品が入手できない場合は、
ベルト一式の交換をおすすめしています。
この度お任せいただいたお時計につきましては、
定革、遊革共にございませんので、ベルトの交換をご提案したく存じます。
メーカー純正ベルトは、大変高額でございますので、
ご予算と折り合いが付くような、価格でご提案ができるベルトをご用意します。
(ご提案までしばらくお時間をいただきます。)
弊社は、ダニエルウェリントンの修理を承ります。
承れる修理内容はモデルにより異なりますが、以下の通りです。
-電池交換
-ガラス交換
-外れた針の修正、取り付け(構造上ガラス交換が必要になる場合あり)
-ベルト交換
-文字盤修理(インデックスの外れなど)
-オーバーホール
-ムーブメント交換
-外装の洗浄
-リューズ修理(折れなど)
そのほかにもお力になれることはあると存じますので、
お困りの症状は、全て弊社にご相談ください。
できる限りご提案をさせて頂き、修理を致します。
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
・会議資料の作成
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせメールに返信致しました。
11:00 –見積もりを作成し、ご案内致しました。
12:00 –休憩を頂きました。
13:00 –見積もりを作成し、ご案内致しました。
14:00 –職人に納期の確認し、お客様にご案内致しました。
15:00 –必要資材の発注をしました。
16:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。
17:00 –会議資料を作成しました。
18:00 –窓口にてお時計をお預かりしました。
19:00 –見積もりを作成し、ご案内致しました。
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
・会議資料の作成
日報作成時間
21:00
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