こんばんわ、椙山です。本日は名古屋市内や一宮あたりを奔走し、あまり時計修理には携わることができませんでした…お時計にまつわるお話をすることができず心苦しい限りです。
当店の周りは、先日申し上げましたように路地裏が広がっております。路地裏が多く、猫さんたちにとっても暮らしやすい街のようでございます。

ご覧ください、この穏やかなお顔…

ご来店の際は、是非とも円頓寺商店街や四間道へも足を運んでみてくださいませ。猫さんだけでなく、昔ながらの洋食店やエスニックなレストラン、カフェがございます。

今日の業務目標

  • 休みとお仕事の切り替えを完璧にする
    →頭をつかわねばならぬことが多く、必然的に切り替えを要しましたので、ほぼ100%達成できたかと存じます。

今日の業務スケジュール

10:00 – お休み中にご連絡いただいたメールへのお返事をいたしました。
11:00 – 突如必要になった資材のためにお客様へご連絡をさしあげました。
12:00 – その資材をとりに、取引先様の元へ伺いました。
13:00 – 当店へ郵送でお送りいただいたお品物の状態確認を行いました。
14:00 – 職人さんのもとへ伺いました。
16:30 – 急遽、名古屋市外の取引先様の元へ車でお伺いしました。
18:00 – 修理が終わったお品物の発送業務を行いました。
19:00 – お品物の外装の加工を得意とする職人さんがいらっしゃいましたので、世間話も含めてお話をさせていただきました。
20:00 – 修理が終わったお品物の発送業務を行いました。

あすへの引き継ぎ事項

  • 定例の会議で必要な資料の作成をおこないます。
  • それに合わせ、先週より上司の方にお願いされていた制作物の最終的な確認を行う所存です。
  • 追々必要になるであろう資材の作成や発注を、行うのは早計なので予定表作成程度に致します。

日報作成時間

21:20 – 21:50

 

日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



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この日報は、 椙山【時計修理工房】が執筆しました。

小さい頃から音楽や美術が好きで、それが高じ、大学はデザイン学部に入学。色彩感覚を養ったり、美術史や画像の加工方法を授業で学び、作曲や音響学を専攻する研究室で「図形楽譜」について造詣を深め、「DTM(作曲をおこなうソフトウエア全般)のグラフィカルユーザインターフェース」と「図形楽譜」は、どこでどう関連できるのか、今後どう関連していくか…等について研究しておりました。この大学卒業までの24年間、自分の好きなことにかまけてしまい、他人を思いやる気持ちや信頼を築く大切さを理解できませんでした。時計修理工房で、自分に欠けていたそれらを養わんとばかりに、日々研鑽しております。よろしくお願いします。

椙山【時計修理工房】が綴った日報の一覧はこちら。

私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。

とりあえず相談はこちらから。どのお客様にも、お時計を拝見してからお見積もりをご提供。お見積もりのあと、92%のお客様からご依頼を頂いております。

▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。



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株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。

いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。

私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。

私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。

2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同