に 岸 【時計修理工房】 が 修理を完了いたしました。
時計修理工房の岸でございます。本日は本年最後の営業日でございました。最後まで多くのお問い合わせを頂き誠にありがとうございます。本日お納めしたお時計の中から、ORISのお時計をご紹介させていただきたいと思います。宜しくお願い致します。
今日のお時計【ORIS】
東京都にお住まいのY様よりをORISのオーバーホールが完了いたしました。天真が折れてしまっている為、高額な修理料金と期間を頂戴したお時計でございます。修理の可否に大変お悩みになられたと存じますが、弊社にお任せを頂きました。修理開始から1ヶ月が経つ頃、なんと職人がORISのテンプ一式の部品入手が出来たとの連絡がございました。部品交換であれば、費用を抑え、修理期間も短縮して年内のお納めが可能となりました。すぐにご連絡を差し上げ、郵送にてお納めをさせて頂いたお時計でございます。年末年始の外出が多くなるこの時期にご使用頂ければ幸いでございます。
また、本日までにお納めができなかったお客様も多くいらっしゃいます。お楽しみにしていた方も多くいらっしゃるかと存じます…。今回のケースの様にいつも上手くはいきませんが、何卒、ご容赦くださいませ。お時計は大切に保管をさせて頂き、1月5日(火)より順次ご案内をいたします。来年も時計修理工房を、何卒、宜しくお願い申し上げます。
皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
「オリスのお時計は、【オリスのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://wr-oris.com/
今日の業務目標
- お問い合わせフォームよりごお申し込み頂きましたお客様へできる限り早くお返事を致します。
今日の業務スケジュール
10:00 – お時計お納めの為、窓口にご来店頂きましたお客様へお渡しを致しました。
10:30 – お問い合わせフォームよりお申し込み頂きましたお客様へご連絡を差し上げました。
13:00 – お時計お納めの為、お時計発送の準備を致しました。
16:00 – 職人より届いた所見をお客様へお伝え致しました。
17:00 – 引き続きお問い合わせフォームよりお申し込み頂きましたお客様へご連絡を差し上げました。
引き継ぎ事項
- お問い合わせフォームよりお申込み頂きましたお客様へ順次ご連絡を差し上げます。
- お見積りの期限の近いお客様には、順次ご連絡を差し上げます。
日報作成時間
23:50 – 00:00
オリス { ORIS } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、オリスの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「オリス修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のオリス { ORIS } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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